「zapier bubble」と検索している人の多くは、Bubbleで作ったアプリと外部サービスを自動連携したい、またはZapier側でBubbleがうまく動かない原因を知りたいのどちらかに近いはずです。Bubble公式ドキュメント、Zapierの連携ページ、Bubbleフォーラム、Zapierコミュニティの情報を整理すると、BubbleとZapierの連携は便利な一方で、Data API、アプリのバージョン、プライバシールール、サンプルデータの扱いでつまずきやすいことが見えてきます。

この記事では、BubbleをZapierの「トリガー」として使う方法、ZapierからBubbleに「アクション」を送る方法、Google Sheets・Airtable・Slack・HubSpotなどとの連携例、そして「Live版が見えない」「Slack通知にデータが入らない」「ドロップダウン値が崩れる」といった実務上のトラブルまで、初めての人にもわかるように整理します。

この記事のポイント
✅ zapier bubbleでできること
✅ Bubble側とZapier側の設定手順
✅ Live版・Data API・権限まわりの注意点
✅ うまく動かない時の確認ポイント
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zapierとbubble連携の全体像

zapierとbubble連携の全体像
  1. zapier bubbleはBubbleアプリと外部サービスをつなぐ自動化手段である
  2. BubbleをZapierのトリガーにすると外部サービスへデータを送れる
  3. ZapierをBubbleのアクションにするとBubble内のデータを作成・検索・変更できる
  4. BubbleのZapier連携にはData APIの有効化がほぼ前提になる
  5. Google SheetsやAirtable連携ではデータ形式のズレに注意が必要である
  6. 専用サーバー利用中のBubbleアプリでは公式プラグイン以外の方法も検討対象になる

zapier bubbleはBubbleアプリと外部サービスをつなぐ自動化手段である

【AI】【業務効率化】【職場】zapier bubbleはBubbleアプリと外部サービスをつなぐ自動化手段である

zapier bubbleの結論はシンプルです。Bubbleで作ったアプリを、Google Sheets、Airtable、Slack、HubSpot、Gmail、Trelloなどの外部サービスとつなぐための自動化手段です。

BubbleはノーコードでWebアプリを作るツールです。一方、Zapierは複数のWebサービスをつないで「Aが起きたらBをする」という自動処理を作るツールです。この2つを組み合わせると、Bubbleアプリ内のユーザー登録、ボタンクリック、データ更新などをきっかけに、別サービスへ情報を送る流れを作れます。

たとえば、Bubbleで問い合わせフォームを作り、送信された内容をGoogle Sheetsに追加する。Bubbleで新規ユーザーが登録されたらSlackへ通知する。Bubble内で作成されたリード情報をHubSpotへ送る。こうした処理が、コードを書かずに組めるのがzapier bubble連携の大きな魅力です。

📌 用語の整理

用語 意味
Bubble ノーコードでWebアプリを作るツール
Zapier 複数アプリをつなぐ自動化ツール
Zap Zapierで作る自動化フロー
Trigger 自動化のきっかけ
Action きっかけの後に実行する処理
Thing Bubbleデータベース内の1件のデータ

Zapier公式のBubble連携ページでは、Bubbleに対して「Workflow Trigger Event」「Modify Thing」「Find a Bubble Thing」「Create Thing」「Trigger API Workflow」などが用意されています。つまり、Bubbleから外へ送るだけでなく、外部サービスからBubbleへデータを入れることもできます。

参考: ZapierのBubble連携ページでは、Bubbleの対応トリガー・アクションとして「New Workflow Trigger Event」「Modify Thing」「Find a Bubble Thing」「Create Thing」「Trigger API Workflow」などが確認できます。
https://zapier.com/apps/bubble/integrations

✅ ざっくり使い分け

やりたいこと 使う方向
Bubbleで起きたことをSlackに通知 Bubble → Zapier → Slack
Googleフォームの回答をBubbleに保存 Google Forms → Zapier → Bubble
BubbleのデータをAirtableへ送る Bubble → Zapier → Airtable
HubSpotの情報でBubbleを更新 HubSpot → Zapier → Bubble
複雑な処理をBubble側で実行 Zapier → Bubble API Workflow

ただし、便利だからといって何でもZapierに任せればよいとは限りません。連携が増えるほど、Zapierのタスク数、データ形式、権限、Bubble側のAPI設定なども管理対象になります。小さな自動化なら簡単ですが、業務の中心に置く場合は、どこで何が起きているかを整理しておく必要があります。


BubbleをZapierのトリガーにすると外部サービスへデータを送れる

【AI】【業務効率化】【職場】BubbleをZapierのトリガーにすると外部サービスへデータを送れる

BubbleをZapierのトリガーにするとは、Bubbleアプリ内で起きた出来事をきっかけに、Zapier側の処理を開始するという意味です。たとえば、Bubbleのボタンがクリックされたとき、登録データが作られたとき、特定のワークフローが走ったときにZapierへ情報を渡します。

Bubble公式ドキュメントでは、Bubble側のZapierプラグインに「Add Zap trigger」を追加し、Zapier側で「Workflow Trigger Event」を選ぶ流れが説明されています。ここで重要なのは、Bubble側で設定したトリガー名とデータ型を、Zapier側でも正しく選ぶことです。

📌 Bubbleをトリガーにする基本の流れ

手順 内容
1 BubbleでZapierプラグインを入れる
2 BubbleのPluginsタブでZap triggerを作る
3 Trigger typeに送信したいデータ型を指定する
4 ZapierでBubbleをトリガーアプリとして選ぶ
5 Workflow Trigger Eventを選ぶ
6 Zapier側でApp ID・version・Zap IDを選ぶ
7 テストデータを取得して外部アプリのActionへつなぐ

この仕組みを使うと、Bubbleアプリから外部サービスへデータを送れます。Zapierの連携例では、Bubbleのワークフロートリガーをきっかけに、Google Sheetsへ行を追加したり、HubSpotのコンタクトを作成したり、Gmailでメールを送ったりする例が紹介されています。

✅ よくある活用例

Bubbleで起きること Zapier側でできること
新規ユーザー登録 Slackへ通知
フォーム送信 Google Sheetsへ保存
申込完了 Gmailで確認メール送信
リード作成 HubSpotへコンタクト追加
注文完了 QuickBooksなど会計系へ送信

Bubble公式ブログでも、BubbleのボタンクリックをきっかけにGoogle DocやSheetを更新する例、Airtableの更新をBubbleへ反映する例、Trelloの更新をプロジェクト管理フローにつなぐ例などが紹介されています。つまり、zapier bubble連携は単なる通知ツールではなく、Bubbleを中心にした業務フローの接着剤として使えます。

参考: Bubble公式ブログでは、BubbleとZapierを組み合わせることでGoogle Docs、Shopify、Facebook Pages、Trelloなどと連携できると紹介されています。
https://bubble.io/blog/bubble-zapier-integration/

注意したいのは、Zapier側のZapを作っただけではBubbleで使えない場合があることです。BubbleのPluginsタブで「0 active Zaps」と表示されている場合、Zapが有効化されていない、Bubble側のバージョンと合っていない、再デプロイが必要などの可能性があります。

そのため、Bubbleをトリガーにする場合は、Bubble側のZap trigger、Zapier側のZap、Bubbleのデプロイ状態をセットで確認することが大切です。どれか1つでもズレると、テストでは動いたのに本番では動かない、という状態になりやすくなります。


ZapierをBubbleのアクションにするとBubble内のデータを作成・検索・変更できる

【AI】【業務効率化】【職場】ZapierをBubbleのアクションにするとBubble内のデータを作成・検索・変更できる

zapier bubble連携は、Bubbleから外部サービスへ送るだけではありません。Zapier側で発生したイベントをきっかけに、Bubbleのデータベースへデータを作成したり、既存データを探したり、変更したりできます。

Zapier公式のBubble連携ページでは、Bubbleのアクションとして「Create Thing」「Modify Thing」「Find a Bubble Thing」「Trigger API Workflow」が確認できます。ここでいう「Thing」は、Bubbleのデータベースに入っている1件のデータです。

📌 BubbleをActionとして使う場合の種類

ZapierのAction できること
Create Thing Bubbleに新しいデータを作る
Modify Thing Bubbleの既存データをID指定で変更する
Find a Bubble Thing 条件に合うBubbleデータを検索する
Trigger API Workflow Bubbleのバックエンドワークフローを起動する

たとえば、Typeformの回答が送信されたらBubbleに新しい「問い合わせ」データを作る。Jotformの申込をBubbleの「申込」データに保存する。Slackで特定のメッセージが投稿されたらBubble側のAPI workflowを起動する。こうした流れが考えられます。

✅ Zapier → Bubbleの活用例

外部サービスの出来事 Bubbleで起こす処理
Typeform回答 Bubbleに回答データを作成
Jotform送信 申込データを保存
HubSpot更新 Bubbleの顧客情報を変更
Slackメッセージ BubbleのAPI workflowを起動
Google Sheets更新 Bubble内の該当レコードを更新

Modify Thingを使う場合は、変更したいBubbleデータのunique IDが必要になります。Zapier上で先に「Find a Bubble Thing」を使って対象データを検索し、その結果のIDを次のModify actionで使う流れがよく使われます。

📌 Find → Modifyの考え方

ステップ 目的
Find a Bubble Thing 条件に合うBubbleデータを探す
取得したunique ID 次の変更対象を特定する
Modify Thing 指定IDのデータだけを更新する

公式ドキュメントでは、Modify ThingはPATCHに近い動きとして説明されています。つまり、指定したフィールドだけが更新され、空欄にしたフィールドで既存データが削除されるわけではないとされています。この点は、既存データを壊しにくい一方で、「空欄にしたら消える」と思っていると意図と違う結果になりやすい部分です。

また、Find a Bubble Thingでは、検索対象がUserの場合、emailフィールドでは検索できないという説明もあります。ユーザー検索を設計する場合は、email以外の識別子や別データ型を使うなど、設計段階での工夫が必要になるかもしれません。


BubbleのZapier連携にはData APIの有効化がほぼ前提になる

【AI】【業務効率化】【職場】BubbleのZapier連携にはData APIの有効化がほぼ前提になる

BubbleとZapierをつなぐ時に重要なのが、Bubble側のData APIです。Data APIとは、Bubbleのデータを外部サービスから扱えるようにするためのAPIです。ZapierでBubbleのデータ型を作成・検索・変更したい場合、多くのケースでこのData APIの設定が必要になります。

Bubble公式ドキュメントでは、Zapierで扱いたい各データ型をData APIで有効化する必要があると説明されています。また、「Use field display instead of ID for key names」をチェックすることも推奨されています。これは、Zapierのテストデータと実行時データのズレを避けるために重要な設定として紹介されています。

📌 Bubble側で確認したい設定

設定項目 確認内容
Data API 有効になっているか
対象Data type Zapierで使うデータ型がExposeされているか
Privacy rules Zapierから必要な操作ができる権限になっているか
Use field display instead of ID チェックされているか
Bubbleプラン API利用可能な有料プランか

Data APIが無効だと、Zapier側でテストした時にデータ型が見えない、テストデータが取れない、作成や変更ができないといった問題が起きやすくなります。BubbleのZapier連携でつまずいた時は、まずこの設定を見直すのが近道です。

✅ 設定漏れで起きやすいこと

起きること よくある原因
Zapierにデータ型が出ない Data APIでExposeしていない
テストは動くが本番で値がズレる field display設定の不一致
作成・変更できない Privacy rulesで権限不足
Zapier側でエラー App IDやVersionの選択ミス
データが空になる サンプルデータの取り直し不足

特に「Use field display instead of ID for key names」は、Zapierコミュニティでもトラブル対応の中で触れられています。HubSpotのドロップダウン連携で、テスト時にはスラッシュ入りの値に見えるのに、実行時にはアンダースコアに変わって送られているという相談があり、Data API設定の見直しとサンプルデータの再取得が案内されていました。

参考: Zapierコミュニティでは、BubbleからHubSpotへ送るドロップダウン値がテスト時と実行時で異なる問題について、Bubble公式ドキュメントのData API設定確認が案内されています。
https://community.zapier.com/troubleshooting-99/hubspot-dropdown-fields-in-bubble-app-showing-underscores-instead-of-slashes-27470

なお、Bubble公式ドキュメントでは、Bubble APIは有料プランでアクセス可能と説明されています。無料プランで試している場合、見た目の設定以前にプラン制約が影響している可能性もあります。ここは最新のBubbleプラン内容によって変わる可能性があるため、実際の管理画面で確認するのが安全です。


Google SheetsやAirtable連携ではデータ形式のズレに注意が必要である

【AI】【業務効率化】【職場】Google SheetsやAirtable連携ではデータ形式のズレに注意が必要である

zapier bubble連携でよく使われる相手が、Google SheetsとAirtableです。どちらもデータを表形式で扱えるため、Bubbleのデータ保存先、管理表、営業リスト、申込台帳として使いやすいサービスです。

ただし、表計算ツールやデータベース系サービスには、日付、通貨、画像、ファイル、リストなど、独自のデータ形式があります。Bubble側のデータ型とZapier経由で送られる値が一致していないと、見た目は合っているのに保存時に崩れることがあります。

📌 形式ズレが起きやすいデータ

データ種類 注意点
日付 Google Sheets側の形式と合わない場合がある
通貨 数値か文字列かで扱いが変わる
画像 URL文字列として渡す必要がある場合がある
ファイル Bubbleのs3 URLとして送られることがある
リスト 区切り方を間違えると1項目扱いになる
ドロップダウン 表示名と内部値がズレる場合がある

Bubble公式ドキュメントでは、Google Sheets向けの日付互換オプションがlegacy項目として紹介されています。また、Google SheetsやAirtableのように独自の列タイプを持つサービスでは、予期しない動きがある場合、テキストとして送ると改善することがあると説明されています。

✅ Google Sheets連携で見たいポイント

確認項目 理由
日付形式 Sheets側で日付として認識されない可能性
数値形式 カンマや通貨記号でエラーになる可能性
空欄処理 空欄を送るか、既存値を残すかの違い
画像URL 画像本体ではなくURLとして扱う可能性
列名 Zapierのマッピングがズレると別列に入る

Airtable連携では、BubbleからAirtableに新規レコードを作り、後からBubble IDを使ってAirtableレコードを検索・更新する流れがフォーラムでも紹介されています。この方法は実務的ですが、Bubble側のunique IDをAirtableに保存しておく設計が必要です。

たとえば、Bubbleで申込データを作ったタイミングでAirtableにも同じ申込を作成し、そのAirtableレコードにBubbleのIDを保存しておきます。後からユーザーがBubble内でステータスを変更した場合、ZapierでAirtable内のBubble IDを検索し、該当レコードだけを更新する形です。

この設計は便利ですが、IDを保存し忘れると後から照合できません。メールアドレスや名前で検索する方法もありますが、重複や表記ゆれが起きる可能性があります。後から更新する連携では、最初にIDを持たせる設計がかなり重要です。


専用サーバー利用中のBubbleアプリでは公式プラグイン以外の方法も検討対象になる

【AI】【業務効率化】【職場】専用サーバー利用中のBubbleアプリでは公式プラグイン以外の方法も検討対象になる

Bubble公式ドキュメントには、Zapierプラグインがdedicated serversでホストされているアプリとは現在互換性がないという説明があります。この場合、Zapier WebhooksやAPI接続を代替手段として推奨しています。

つまり、通常のBubbleアプリであれば公式Zapierプラグインが第一候補になりますが、専用サーバー構成や特殊な環境では、ZapierのWebhooksやBubble API Connector、Zapier Platform側のカスタム連携を考える必要が出てくるかもしれません。

📌 連携方法の選択肢

方法 向いているケース
Bubble公式Zapierプラグイン 一般的なBubbleアプリ連携
Zapier Webhooks 柔軟にHTTPリクエストを送りたい
Bubble API Workflow Bubble側で処理をまとめたい
Bubble API Connector Bubbleから外部APIを直接呼びたい
Zapier Platform 自社サービスとしてZapierアプリを作りたい

公式プラグインは簡単ですが、できることの形がある程度決まっています。一方、WebhooksやAPI Connectorを使うと柔軟性は上がりますが、URL、認証、ヘッダー、JSON、レスポンスなどの理解が必要になります。ノーコードとはいえ、APIの基本知識がある程度必要になる領域です。

✅ 公式プラグイン以外を検討する場面

状況 検討したい方法
公式プラグインが専用サーバーで使えない Webhooks/API接続
より細かくデータ整形したい API Workflow
Zapier側にない外部APIを使いたい API Connector
自社サービスをZapierアプリ化したい Zapier Platform
認証付きで複数ユーザーに提供したい OAuthやAPI Key方式

Bubbleフォーラムでは、自社BubbleアプリをZapier Platform上のアプリとして公開したいという相談もあり、API Key認証、Session OAuth、OAuth 2の設定例が議論されています。これは一般的なBubbleユーザー向けというより、Bubbleで作ったサービスを他ユーザーに連携提供したい人向けの話です。

参考: Bubbleフォーラムでは、BubbleアプリをZapier Platformで連携アプリ化するためのAPI Key認証やOAuth設定について議論されています。
https://forum.bubble.io/t/creating-an-app-on-zapier/72141

まずは公式Zapierプラグインで十分かを確認し、足りない場合だけWebhooksやAPI Connectorへ進むのが現実的です。最初から複雑な方法を選ぶと、設定箇所が増えて原因切り分けが難しくなります。

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zapierとbubble連携で詰まらない実践知識

【AI】【業務効率化】【職場】専用サーバー利用中のBubbleアプリでは公式プラグイン以外の方法も検討対象になる
  1. Zapier側でBubbleのLive版が見えなくても開発版から本番へ反映される場合がある
  2. Slack通知にBubbleデータが入らない時はサンプルデータとマッピングを疑うべきである
  3. HubSpotなどの選択肢フィールドは表示値と内部値のズレに注意が必要である
  4. BubbleのプライバシールールはZapierの作成・変更権限に影響する
  5. API Workflowを使うと複雑な整形やリスト操作をBubble側に寄せられる
  6. ZapierとBubbleの違いはアプリ構築と自動化の役割分担である
  7. 総括:zapier bubbleのまとめ

Zapier側でBubbleのLive版が見えなくても開発版から本番へ反映される場合がある

【AI】【業務効率化】【職場】Zapier側でBubbleのLive版が見えなくても開発版から本番へ反映される場合がある

zapier bubble連携でよくある混乱の1つが、Zapier側でBubbleのLive versionを選べないという問題です。Bubbleフォーラムでも、Live版がドロップダウンに出てこない、Development versionしか選べないという相談が複数あります。

Bubble公式ドキュメントでは、ZapierでZapを作る際、まずdevelopment versionやカスタムブランチで設定し、Bubbleアプリをliveへデプロイすると、そのZapがlive版でも動くと説明されています。つまり、Zapier側で必ず「Live」を選ぶ必要があるとは限らないようです。

📌 Live版が見えない時の基本理解

状況 考え方
Zapierでdevelopmentしか選べない 公式説明上は想定内の可能性
Liveで使いたい まずdevelopmentでZapを作り、Bubbleをdeployする
Zapを後から変更した Bubble側の再デプロイが必要になる場合がある
active表示にならない Bubble PluginsタブとZapierの有効状態を確認
それでも動かない Bubbleアカウント再接続やZap再作成も検討

フォーラムでは、Zapier側でカスタム値として「live」を指定して動いたという声もありますが、別の投稿ではそれではうまくいかなかったという声もあります。したがって、これは再現性が安定している回避策とは言い切れません。

✅ 安全寄りの進め方

手順 内容
1 Bubbleのdevelopment版でZap triggerを作る
2 Zapierでdevelopment版を選んでZapを作る
3 ZapierでテストしてTurn onする
4 Bubbleをliveへdeployする
5 Live画面で実際にトリガーを起こす
6 ZapierのZap runsでデータを確認する

Bubbleフォーラムでは、2024年の投稿でも「development versionで作って公開すればliveへ行く」という趣旨の説明が共有されています。一方で、手元のアプリ構成やZapier側の状態によってはうまく動かないケースもあるようです。

参考: Bubbleフォーラムでは、ZapierでLive versionが見えない問題について、developmentで作成してdeployする方法や、custom値を試す方法などが議論されています。
https://forum.bubble.io/t/cant-see-live-app-version-on-zapier/150597

大事なのは、Zapierの編集画面だけで判断しないことです。BubbleのPluginsタブのactive Zaps表示、ZapierのZap runs、実際のLiveアプリでの動作、この3つを見て確認すると、どこで止まっているかを把握しやすくなります。


Slack通知にBubbleデータが入らない時はサンプルデータとマッピングを疑うべきである

【AI】【業務効率化】【職場】Slack通知にBubbleデータが入らない時はサンプルデータとマッピングを疑うべきである

BubbleからSlackへ通知する連携は、zapier bubbleの中でもかなり使いやすい活用例です。新規登録、問い合わせ、申込、エラー通知などをSlackへ送れるため、運用チームがすぐ気づけます。

ただし、Zapierコミュニティでは「BubbleのデータがSlack通知に含まれない」という相談がありました。テストではうまく動くのに、Live版のBubbleアプリから実行するとSlackメッセージ内の情報が空になる、という内容です。

📌 Slack通知で確認すること

確認項目 内容
Bubble triggerのテストデータ 最新の実データで取得しているか
Slack Message Text Bubbleの正しいフィールドを差し込んでいるか
ZapのON/OFF 変更後にTurn onしているか
Bubbleアカウント接続 再接続が必要ではないか
Zap再作成 古い設定が残っていないか

Zapierコミュニティでは、Bubbleアカウントの再接続、新しいサンプルデータの取得、Slack actionの再マッピングが案内されていました。その後、相談者はBubbleのドキュメント手順に沿って設定し直し、Zapを削除して作り直したことで動いたと報告しています。

✅ 試す順番

優先度 対応
Bubble triggerで新しいサンプルデータを取得
SlackのMessage Textを再マッピング
BubbleアカウントをZapierでReconnect
Zapを一度OFFにして再設定
Zapを削除して作り直す
Bubble側のZap triggerも見直す

ここで重要なのは、Zapierのテスト画面で見えているデータと、実際のZap実行時に流れてくるデータがズレる場合があることです。Zapierはサンプルデータをもとに各フィールドをマッピングしますが、そのサンプルが古いと、実行時に期待した値が入らないことがあります。

参考: Zapierコミュニティでは、BubbleからSlackへ送るデータが欠ける問題について、Bubbleアカウント再接続、新サンプル取得、Slack action再マッピングが提案されています。
https://community.zapier.com/troubleshooting-99/bubble-data-not-included-in-slack-notification-32013

Slack通知は、運用上の「気づき」に直結するため、テストだけで終わらせない方がよいです。実際にBubbleのLive画面から登録や送信を行い、Zapierの実行履歴とSlackの投稿内容を見比べると、公開後の事故を減らしやすくなります。


HubSpotなどの選択肢フィールドは表示値と内部値のズレに注意が必要である

【AI】【業務効率化】【職場】HubSpotなどの選択肢フィールドは表示値と内部値のズレに注意が必要である

HubSpot、Airtable、Google SheetsなどとBubbleをつなぐ場合、文字や数値だけなら比較的わかりやすいです。しかし、ドロップダウン、選択肢、ステータス、カテゴリのようなフィールドでは、表示されている値と実際に送られる値が違うことがあります。

Zapierコミュニティでは、HubSpotのドロップダウンフィールドにBubbleから値を送る際、Zapierの編集画面ではスラッシュ入りの値に見えるのに、実際のZap runではアンダースコア入りの値が送られ、HubSpot側で「許可された選択肢ではない」とエラーになる相談がありました。

📌 選択肢フィールドで起きるズレ

見た目 実際に送られる可能性
Director/Management/Partner director_management_partner
Business Development/Sales business_development_sales
C-suite/VP/Owner 内部値として別表記
日本語ラベル 英数字IDに変換される場合
表示名 内部IDとして送られる場合

このようなズレが起きると、HubSpot側では「その値は選択肢に存在しない」と判断されます。Zapierの画面上では合っているように見えるため、原因がわかりにくいのが厄介です。

✅ 対応候補

対応 内容
BubbleのData API設定を確認 Use field display instead of IDを確認
新しいサンプルデータを取得 古いサンプルを使わない
Zapierでフィールドを再マッピング 変更後の値で再設定
Formatterを使う アンダースコアをスラッシュへ変換する案
HubSpot側の内部値を確認 受け入れる値が何かを見る

ただし、Formatterで置換すれば常に解決するとは限りません。選択肢の内部値がサービス側で管理されている場合、見た目の文字列に変換しても受け付けられない可能性があります。まずはHubSpot側で許可されている値、Zapierの実行履歴で実際に送られた値、BubbleのData API設定を確認するのが現実的です。

Zapierコミュニティの回答では、Bubble公式ドキュメントのData API設定、特に「Use field display instead of ID for key names」を確認し、その後に新しいサンプルを取り直して再マッピングすることが案内されていました。

選択肢フィールドは、連携後に気づきやすい落とし穴です。最初のテストでは1つの値だけで成功しても、別の選択肢で失敗することがあります。公開前には、代表的な選択肢を複数パターンでテストするのがおすすめです。


BubbleのプライバシールールはZapierの作成・変更権限に影響する

【AI】【業務効率化】【職場】BubbleのプライバシールールはZapierの作成・変更権限に影響する

Bubbleにはプライバシールールがあります。これは、誰がどのデータを見られるか、作成・変更できるかを制御する仕組みです。Zapier連携でも、このルールは無視できません。

Bubble公式ドキュメントでは、Zapierプラグインはアプリに対する権限に基づいてプライバシールールを扱うと説明されています。アプリのadminであれば幅広い操作ができますが、Dataに対してView only権限のコラボレーターであれば、FindはできてもCreateやModifyはできない場合があるとされています。

📌 権限とできることのイメージ

権限 Zapierでできる可能性
Admin 作成・検索・変更など幅広く可能
Data View only 検索はできても作成・変更は難しい場合
権限不足 Unauthorized系のエラー
Privacy rule未設定 読めるが書けない、または想定外の挙動
API workflow認証あり Zapier側の認証設定が必要

Zapier PlatformでBubbleアプリを自作連携するフォーラム投稿でも、Actionでデータを作成するにはBubble側のプライバシールールが必要だと説明されています。読み取りだけなら動いても、作成でUnauthorizedになる場合があるという文脈です。

✅ エラー時の確認表

エラーの見え方 確認したい場所
Unauthorized Bubble Privacy rules
データが見つからない Data APIと検索条件
作成できない 書き込み権限
変更できない Thing IDと権限
API Workflowが動かない Backend workflowの公開設定・認証

プライバシールールは、セキュリティのために必要です。ただし、Zapierとの連携では「Zapierがどのユーザー権限でBubbleにアクセスしているのか」を意識しないと、テストと本番で違う結果になる可能性があります。

たとえば、開発中はadmin権限でテストして成功しても、実運用では別のコラボレーター権限やAPI経由の制約で失敗することがあります。特にクライアントワークやチーム開発では、Zapierに接続しているBubbleアカウントが誰のものかを確認した方がよいです。

「Zapierだからプライバシールールを超えて何でもできる」と考えるのは危険です。Bubble側のデータ保護とZapier側の自動処理はつながっているため、連携したい操作に必要な最小限の権限を与えるという考え方が無難です。


API Workflowを使うと複雑な整形やリスト操作をBubble側に寄せられる

【AI】【業務効率化】【職場】API Workflowを使うと複雑な整形やリスト操作をBubble側に寄せられる

ZapierのBubbleアクションには「Trigger API Workflow」があります。これは、ZapierからBubbleのバックエンドワークフローを起動する機能です。単純なCreateやModifyで足りない場合に便利です。

たとえば、Google Sheetsから渡ってきた数値を通貨形式に整える、リスト項目へ1件だけ追加する、複数条件を見てステータスを変える、送られてきた値をBubble側のルールに合わせて変換する、といった処理はAPI Workflowに寄せると管理しやすくなります。

📌 API Workflowが向いている処理

処理 理由
データ整形 Zapier側で複雑なFormatterを増やさずに済む
リストへの追加・削除 Bubble側のデータ構造に合わせやすい
条件分岐 Bubbleのワークフローで管理できる
複数データ更新 1回のZapからまとめて処理しやすい
通知やメール送信 Bubble内の既存処理を再利用できる

Bubble公式ドキュメントでも、API WorkflowはZapから戻るデータを整形したい場合や、リストフィールドに1項目を追加・削除したい場合に役立つと説明されています。CreateやModifyではリスト全体の置き換えになりやすいため、細かい操作はAPI Workflowが向く場合があります。

✅ Create/ModifyとAPI Workflowの使い分け

方法 向いているケース
Create Thing 単純に新規データを作る
Modify Thing IDがわかっている1件を更新する
Find a Bubble Thing 条件に合う1件を探す
Trigger API Workflow 複雑な処理をBubble側で実行する

Zapier側で処理を増やしすぎると、Zapのステップ数が増え、どこで失敗しているのかわかりにくくなります。Bubble側にロジックをまとめれば、アプリの仕様変更にも対応しやすい場合があります。

ただし、API Workflowは便利な分、Bubble側のBackend workflows、パラメータ、認証、ログ確認が必要です。初めて使う場合は、小さなテスト用API Workflowを作り、Zapierから1つの値を送って正しく受け取れるか確認するのがよいです。

業務フローが複雑になってきたら、「Zapierで全部やる」のではなく、「Zapierは連携の入口、Bubbleは業務ロジックの実行場所」と役割分担すると整理しやすくなります。


ZapierとBubbleの違いはアプリ構築と自動化の役割分担である

【AI】【業務効率化】【職場】ZapierとBubbleの違いはアプリ構築と自動化の役割分担である

「zapier bubble」と検索する人の中には、BubbleとZapierの違いを知りたい人もいるはずです。結論として、Bubbleはアプリを作る道具、Zapierはアプリ同士をつなぐ道具です。

Bubbleでは、画面、データベース、ユーザー登録、ワークフローなどを作れます。つまり、Webアプリそのものを作る側です。一方、Zapierは既存のアプリやサービスをつなぎ、データ転送や通知、登録、更新などを自動化する側です。

📌 BubbleとZapierの違い

項目 Bubble Zapier
主な役割 Webアプリ構築 アプリ間の自動化
画面作成 得意 基本的には対象外
データベース Bubble内に持てる 外部サービス間で扱う
ワークフロー アプリ内処理を作る サービス間処理をつなぐ
代表例 会員サイト、業務アプリ、SaaS 通知、転記、同期、自動メール

ApiX-Driveの記事でも、BubbleはノーコードWebアプリ構築、Zapierはアプリ連携・自動化に強いという整理がされています。提供元がApiX-Driveのため自社サービス紹介も含まれますが、役割の違いとしてはわかりやすい整理です。

✅ どちらを使うべきか

やりたいこと 選びやすいツール
独自のWebアプリを作りたい Bubble
既存サービス同士をつなぎたい Zapier
Bubbleアプリと外部サービスを連携したい Bubble + Zapier
複雑なUIを作りたい Bubble
Slack通知やGoogle Sheets転記をしたい Zapier
SaaSのMVPを作って外部ツールと連携したい Bubble + Zapier

BubbleとZapierは競合というより、組み合わせて使う関係です。BubbleだけでもAPI Connectorを使えば外部連携できますが、Zapierを使うと対応アプリ数が多く、設定画面もわかりやすいため、短時間で連携を作りやすくなります。

一方で、連携が増えすぎるとZapierの管理が複雑になります。どのZapがどのBubble workflowとつながっているのか、どのデータ型を使っているのか、誰のアカウントで接続しているのかを管理しないと、後から修正しづらくなります。

最初の段階ではZapierで素早く試し、重要な業務フローになったらBubble API Workflowや直接API連携も含めて整理する。この流れが、一般的には扱いやすい進め方です。


総括:zapier bubbleのまとめ

【AI】【業務効率化】【職場】総括:zapier bubbleのまとめ

最後に記事のポイントをまとめます。

  1. zapier bubbleは、Bubbleアプリと外部サービスをつなぐ自動化手段である。
  2. BubbleをZapierのトリガーにすると、Bubble内の出来事をきっかけに外部サービスへデータを送れる。
  3. ZapierをBubbleのアクションにすると、Bubble内のデータ作成・検索・変更ができる。
  4. BubbleでZapier連携を使う場合、Data APIの有効化と対象データ型のExposeが重要である。
  5. 「Use field display instead of ID for key names」は、テストデータと実行データのズレ対策として確認すべき設定である。
  6. Google SheetsやAirtableでは、日付・通貨・画像・リストなどのデータ形式に注意が必要である。
  7. Zapier側でBubbleのLive版が見えなくても、development版でZapを作り、Bubbleをdeployすれば動く場合がある。
  8. Slack通知にBubbleデータが入らない時は、新しいサンプル取得、再マッピング、アカウント再接続を確認すべきである。
  9. HubSpotなどの選択肢フィールドでは、表示値と内部値がズレる場合がある。
  10. Bubbleのプライバシールールは、Zapierからの作成・変更権限に影響する。
  11. 複雑な整形やリスト操作は、Zapier側で無理に組まず、BubbleのAPI Workflowに寄せる選択肢がある。
  12. Bubbleはアプリ構築、Zapierはアプリ間自動化という役割分担で考えると理解しやすい。
  13. 専用サーバー利用中のBubbleアプリでは、公式Zapierプラグイン以外にWebhooksやAPI接続も検討対象である。
  14. zapier bubble連携は便利だが、バージョン、権限、サンプルデータ、データ形式を確認しながら進める必要がある。

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『エグゼクティブワーク』編集長のカシワギです。 普段はITベンチャーで執行役員の40代男です。 元コンサルタントですが、今はテクノロジー企業で日々奮闘中。 仕事では厳しい顔をしていますが、家では小学生の子供2人のやんちゃなパパ。 休日はゴルフに行ったり、妻とワインを楽しんだり。
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