AI画像生成で人物を作るとき、「普通の服を着せたいだけなのに露出が増える」「胸元が開きすぎる」「下着っぽくなる」「なぜか服を脱がされたような出力になる」と困ることがあります。とくにStable Diffusion系では、モデルやプロンプト、ネガティブプロンプト、CFG値の組み合わせによって、意図しない肌の露出が出やすくなる場合があります。
この記事では、「プロンプト 露出を減らす」と検索している人に向けて、ネガティブプロンプトの入れ方、ポジティブプロンプトで服装を固定する方法、露出が増えやすい言葉の避け方、体型・表情・褐色肌・しゃがむポーズ・激しい動きなどで崩れにくくする考え方をまとめます。体験談ではなく、公開情報やプロンプト例を整理し、初めての人でも使いやすい形にしています。
| この記事のポイント |
|---|
| ✅ 露出を減らす基本は「ネガティブで消す」より「服装をポジティブで固定する」こと |
✅ nsfw, nude, topless, exposed skin, exposed chest などは露出抑制の基本語になる |
✅ bare ○○ や cleavage cutout など露出系ワードはネガティブ側に回すと扱いやすい |
| ✅ CFGを上げすぎると、色・光・肌表現が強く出ることがあるため中程度から調整する |
プロンプトで露出を減らすための基本設計

- 露出を減らす答えはネガティブだけでなく服装指定を強めること
- プロンプトで服を脱がされる出力は露出語と曖昧な服装指定を避けること
- プロンプトで下着をずらすような崩れは下着語を入れず外衣を固定すること
- プロンプトで体型を指定するときは性的に寄せすぎないこと
- プロンプトで表情を整えるなら服装と雰囲気を分けて書くこと
- プロンプトで褐色肌を指定しても露出を増やさないには衣装を先に決めること
露出を減らす答えはネガティブだけでなく服装指定を強めること

「プロンプトで露出を減らす」ための最短回答は、ネガティブプロンプトに露出系ワードを入れつつ、ポジティブプロンプトで“着ている服”をはっきり指定することです。ネガティブだけに頼ると、モデルによっては「何を着せればよいか」が曖昧なままになり、結果として別の露出表現に置き換わることがあります。
たとえば、nsfw, nude, topless, exposed skin, exposed chest, nipples のような語は、成人向け・裸・胸元・肌の露出を避けたいときの代表的なネガティブ指定として紹介されています。一方で、これだけでは「どんな服を着ているか」が弱いため、ポジティブ側で business suit, collared shirt, long sleeves, cardigan, maxi skirt などを入れると安定しやすくなります。
重要なのは、消したいものより、出したい服装を具体化することです。AI画像生成では「露出を減らして」と日本語で書くより、英語の服装タグや状態タグで細かく指定したほうが扱いやすい場合があります。とくにStable Diffusionでは、プロンプトの先頭ほど影響が強くなると説明されることが多いため、重要な服装指定は前半に置くのが無難です。
📌 露出を減らす基本セット
| 目的 | ポジティブプロンプト例 | ネガティブプロンプト例 |
|---|---|---|
| 肌の露出を減らす | fully clothed, modest outfit |
exposed skin, nude, nsfw |
| 胸元を隠す | high neckline, collared shirt |
cleavage, exposed chest, bare breasts |
| 肩や腕を隠す | long sleeves, cardigan, jacket |
bare shoulders, bare arms, sleeveless |
| 下半身の露出を減らす | long skirt, maxi skirt, trousers |
miniskirt, short shorts, bare legs |
より安定させたい場合は、プロンプトを「人物」「服装」「構図」「品質」「避けたい要素」に分けます。たとえば、以下のように整理すると、どの部分が露出の原因になっているか見直しやすくなります。
🧩 基本テンプレート
| 項目 | 書き方の例 |
|---|---|
| 人物 | adult woman, standing, looking at viewer |
| 服装 | fully clothed, business suit, collared shirt, long sleeves |
| 構図 | upper body, simple background, natural lighting |
| 品質 | high quality, realistic, sharp focus |
| ネガティブ | nsfw, nude, topless, exposed skin, exposed chest, cleavage, nipples |
ネガティブプロンプトは、画像生成時に除外したい内容を入力するものとして説明されています。
参考:https://highreso.jp/edgehub/stablediffusion/negativeprompt.html
ただし、ネガティブプロンプトは万能ではありません。公開事例でも、naked や topless を追加しても完全には抑えきれず、さらに showing nipples のような語を足して改善した例が紹介されています。つまり、露出を減らすには段階的な調整が必要です。
まずは短いネガティブから始め、出力を見ながら足していくのが扱いやすいです。いきなり長大なネガティブリストを入れると、画像全体が鈍くなったり、意図しない崩れが出たりする場合があります。最初は「露出」「裸」「胸元」「下着」「品質崩れ」だけに絞るのが現実的です。
プロンプトで服を脱がされる出力は露出語と曖昧な服装指定を避けること

「プロンプト 服を脱がされる」と検索する人は、おそらく意図していないのに、服がはだけたり、脱ぎかけのような出力になったりして困っている可能性があります。この場合、原因になりやすいのは、露出を連想させる服装語、曖昧な衣装指定、強すぎるセクシー表現です。
たとえば、sexy pose、shiny skin、camisole、off shoulder、tube top、halter top、strapless などは、目的によっては使える言葉ですが、露出を減らしたいときには慎重に扱う必要があります。カクヨムの衣装プロンプト集では、bare ○○ は体の一部を露出させる表現であり、ネガティブに入れれば露出防止に使えると説明されています。
「服を着ている」と思って入れた単語でも、モデルによっては露出度の高い衣装として解釈されることがあります。たとえば、dress は普通のドレスにもなりますが、slip dress や transparent dress に近い方向へ寄ると露出が増える可能性があります。suit や business suit のように、構造が明確な服のほうが安定しやすいです。
👕 服がはだけるときに見直す語
| 見直したい語 | 起きやすいこと | 置き換え候補 |
|---|---|---|
sexy pose |
露出・挑発的な構図に寄る | natural pose, calm pose |
camisole |
胸元や肩が出やすい | collared shirt, blouse |
off shoulder |
肩出しになりやすい | cardigan, jacket |
strapless |
胸元が不安定になりやすい | high neckline |
shiny skin |
肌の強調に寄る | natural skin texture |
🛡️ 服を脱がされるような出力を抑える構成
| 場面 | ポジティブ側 | ネガティブ側 |
|---|---|---|
| ビジネス人物 | business suit, buttoned jacket, collared shirt |
open clothes, topless, nude |
| カジュアル人物 | sweater, long sleeves, jeans |
cleavage, bare shoulders, exposed skin |
| 学校風ではない全年齢向け | adult woman, cardigan, long skirt |
school swimsuit, bikini, lingerie |
| 室内ポートレート | fully clothed, modest outfit |
bed, bedroom, revealing clothes |
とくに注意したいのは、年齢が曖昧な人物と露出表現を組み合わせないことです。安全に生成するなら、人物を成人として明確にし、服装も日常服・仕事着・外出着に寄せるのが無難です。adult woman や adult man のように成人であることを明示しつつ、露出系ワードをネガティブに入れます。
また、open jacket のような言葉は、上着の前開きを意味する場合があります。これ自体は普通の着こなしですが、胸元の露出が増える方向に解釈されることもあります。露出を減らしたいなら、buttoned jacket、closed jacket、high neckline のような閉じた服装表現に寄せるとよいでしょう。
最初から完璧に抑えるというより、出力された画像を見て「どの部分が脱げているように見えるか」を言葉にして、ネガティブに追加するのが実践的です。肩なら bare shoulders、胸元なら cleavage, exposed chest、腹部なら bare navel, midriff、脚なら bare legs, short shorts のように、部位ごとに対応します。
プロンプトで下着をずらすような崩れは下着語を入れず外衣を固定すること

「プロンプト 下着をずらす」という関連検索は、露出を減らしたい文脈ではかなり注意が必要です。意図せず下着が見える、下着がずれる、服の下に不自然な線が出るといったトラブルを避けたいなら、そもそも下着系ワードをポジティブ側に入れないことが基本です。
Stable Diffusion系の衣装タグには、lingerie、panties、thong、garter belt など、下着や肌の露出に直結しやすい語があります。これらは、露出を減らす記事の目的から見ると、ポジティブ側ではなくネガティブ側に置く候補です。服装は trousers、long skirt、maxi skirt、cardigan、coat などの外衣で固定します。
また、下着そのものを否定するだけではなく、「服のレイヤー」を増やすのも効果的です。たとえば、shirt だけだと薄着に寄る場合がありますが、collared shirt, cardigan, long coat のように重ねると、肌が見える余地が減ります。これは「消す」よりも「覆う」発想です。
🧷 下着見えを避けたいときの置き換え表
| 避けたい方向 | ネガティブ候補 | ポジティブ候補 |
|---|---|---|
| 下着が見える | lingerie, panties, thong |
long skirt, trousers |
| 腰回りが露出する | low waist, bare hips |
high-waisted skirt, tucked shirt |
| 脚の露出が多い | bare legs, short shorts |
opaque tights, long pants |
| 服が薄い | transparent clothes, see-through |
thick fabric, wool coat |
🧥 外衣で安定させる服装セット
| テイスト | プロンプト例 |
|---|---|
| 仕事着 | business suit, collared shirt, buttoned jacket, trousers |
| 冬服 | turtleneck sweater, long coat, wool scarf |
| 普段着 | casual clothes, cardigan, long skirt, loafers |
| 落ち着いた写真 | modest outfit, high neckline, long sleeves |
revealing clothes は、露出の多い服装を避けるためのネガティブプロンプト例として紹介されています。これに lingerie や transparent dress を加えると、下着っぽさや透け感を抑える方向に働く可能性があります。ただし、モデルによって効き方は異なります。
NSFWや露出の多い服装を避けるために、
nsfw、nude、revealing clothesなどをネガティブに入れる方法が紹介されています。
参考:https://taskhub.jp/magazine/exercise/stable-diffusion/6570/
一方で、ネガティブに多く入れすぎると、画像が不自然になったり、服の形が崩れたりすることがあります。そのため、下着系ワードを避ける → 外衣を固定する → それでも出る要素だけネガティブに足すという順番が扱いやすいです。
露出を減らす目的なら、下着や肌の言葉を細かくポジティブに書く必要はありません。むしろ、fully clothed、modest fashion、layered outfit のように、全体の方向性を安全側に寄せるほうがわかりやすくなります。
プロンプトで体型を指定するときは性的に寄せすぎないこと

「プロンプト 体型」と一緒に露出を減らしたい場合、体型指定の書き方に注意が必要です。体型を細かく指定しすぎたり、胸・腰・脚など一部を強調する語を多く入れたりすると、モデルが肌や身体ラインを強く見せる方向に寄ることがあります。
公開されているプロンプト例には、体型や胸のサイズに関する語も含まれています。ただし、露出を減らす目的では、身体の部位を強調するよりも、シルエットや服のサイズ感で指定するほうが安全です。たとえば、slim body より well-fitted suit、curvy body より elegant long dress のように、服装側で調整します。
体型を表現したい場合でも、normal body shape、natural proportions、balanced body など、非性的な表現に寄せるとよいでしょう。ネガティブ側には bad anatomy、bad proportions、deformed などを入れ、身体の崩れを抑えます。
📐 体型指定で露出を増やさない書き方
| 書きたいこと | 露出が増えやすい書き方 | 安全寄りの書き方 |
|---|---|---|
| 細身 | skinny body を強調 |
slender silhouette, well-fitted clothes |
| 上品 | sexy body |
elegant outfit, modest fashion |
| 自然体 | body focus |
natural proportions, casual clothes |
| バランス | 部位を細かく強調 | balanced body, correct body balance |
✅ 体型関連のネガティブ候補
| 目的 | ネガティブプロンプト |
|---|---|
| 体の崩れを防ぐ | bad anatomy, bad proportions, deformed |
| 手足の崩れを防ぐ | extra arms, extra legs, missing fingers, mutated hands |
| 不自然な服を避ける | unnatural clothing, disheveled clothing |
| 露出寄りを避ける | revealing clothes, exposed skin, nude |
体型を指定するときは、構図も大切です。full body は全身を出すため服装全体を見せやすい一方で、脚やスカート丈などの露出が目立つ場合があります。upper body は胸元が大きく映りやすい場合もあるため、high neckline や buttoned jacket を一緒に入れると安心です。
portrait や waist up のような構図では、胸元の露出が気になることがあります。その場合、collared shirt、turtleneck sweater、scarf など、首元を覆う服装を入れると抑えやすくなります。逆に、cleavage や bare shoulders はネガティブに入れておくとよいでしょう。
体型指定は、画像の印象を大きく変える要素です。しかし、露出を減らす目的なら、身体そのものを細かく操作するより、「どんな服を、どのように着ているか」へ指示を寄せるほうが安定します。
プロンプトで表情を整えるなら服装と雰囲気を分けて書くこと

「プロンプト 表情」と露出対策は、一見関係が薄そうですが、実はつながっています。表情や雰囲気の語によっては、画像全体がセクシー寄りに解釈され、服装の露出まで増えることがあるからです。
たとえば、seductive、coquettish、alluring などの語は、妖艶さや誘惑的な雰囲気を出すときに使われます。しかし、露出を減らしたいときには、これらの語が衣装やポーズにも影響し、胸元や肩が出やすくなるかもしれません。表情を整えたいだけなら、gentle smile、calm expression、thoughtful smile などのほうが安全です。
表情は表情、服装は服装として分けて書くと、意図が整理されます。たとえば、calm expression, gentle smile と fully clothed, business suit, collared shirt を並べることで、雰囲気と服装の両方を明確にできます。
😊 露出を増やしにくい表情プロンプト
| 表情の目的 | 推奨プロンプト例 |
|---|---|
| 自然な笑顔 | gentle smile, natural smile |
| 落ち着き | calm expression, relaxed face |
| 知的な印象 | thoughtful smile, intelligent eyes |
| 凛とした印象 | dignified face, composed expression |
⚠️ 露出対策では慎重に扱いたい雰囲気語
| 語 | 理由 | 置き換え候補 |
|---|---|---|
seductive |
露出やポーズが強くなる可能性 | elegant |
sexy pose |
肌見せに寄りやすい | natural pose |
bewitching |
妖艶方向に寄る | graceful |
alluring |
誘惑的に解釈されやすい | refined |
noteのプロンプトワード集では、笑顔や表情に関する語が多数整理されています。これらは表情の調整に役立ちますが、露出を減らす目的では、服装指定と組み合わせて使うことが大切です。
表情や目、人物、全体の画風など、プロンプト用ワードを分類した例が公開されています。
参考:https://note.com/eraser107/n/nb696a8db659b
また、表情を強く指定しすぎると、顔まわりの品質は上がる一方で、服装指定が後ろに流れて弱くなる場合があります。重要な服装語は前方に置き、表情はその後に置くと、露出対策としては扱いやすくなります。
構成例としては、adult woman, fully clothed, business suit, collared shirt, calm expression, gentle smile, office background のように、まず人物と服装、次に表情、最後に背景を置くと整理されます。
プロンプトで褐色肌を指定しても露出を増やさないには衣装を先に決めること

「プロンプト 褐色肌」と検索する人は、肌色やキャラクター性を調整したい意図があると考えられます。ただし、肌の色を強調するプロンプトを入れると、モデルによっては肌の見える面積まで増える場合があります。露出を減らしたいなら、褐色肌より先に服装を固定するのがポイントです。
たとえば、brown skin、dark skin、tan skin などを入れる場合でも、前後に fully clothed、long sleeves、high neckline、business suit を添えると、肌色の指定と露出の抑制を両立しやすくなります。肌の美しさを出したい場合でも、露出ではなくライティングや色調で表現するのが安全です。
shiny skin のような肌質指定は、場合によっては肌の強調に寄る可能性があります。リアル寄りなら、natural skin texture、soft lighting、matte skin のように、落ち着いた表現へ置き換えるとよいでしょう。
🎨 褐色肌と露出対策を両立する書き方
| 目的 | プロンプト例 |
|---|---|
| 褐色肌を自然に出す | adult woman, brown skin, natural skin texture |
| 露出を抑える | fully clothed, long sleeves, high neckline |
| 落ち着いた写真にする | soft lighting, realistic portrait, modest outfit |
| 肌の強調を避ける | ネガティブに exposed skin, revealing clothes |
🧭 肌色指定で崩れたときの調整表
| 起きる問題 | 見直す部分 | 対策 |
|---|---|---|
| 肌の露出が増える | 肌質語が強い | fully clothed を前方へ |
| テカりすぎる | shiny skin |
matte skin, natural skin texture |
| 色が派手になる | CFGが高い | CFGを中程度へ |
| 服より肌が目立つ | 服装指定が弱い | long coat, turtleneck を追加 |
WaveSpeed BlogのCFG解説では、CFGが高すぎると彩度やマイクロコントラストが上がり、肌が不自然に見える場合があると説明されています。褐色肌を指定したときに色が強く出すぎるなら、ネガティブだけでなくCFGの調整も見直す価値があります。
高CFGでは彩度やハイライトが強くなり、プラスチックのような質感が出ることがあると説明されています。
参考:https://wavespeed.ai/blog/ja/posts/blog-z-image-cfg-best-settings/
褐色肌をきれいに出したい場合でも、「肌を見せる」方向ではなく、「光」「質感」「服の色合わせ」で見せるほうが、露出を減らす目的に合います。たとえば、navy business suit、white collared shirt、soft window light のように、服と光でコントラストを作るとよいでしょう。
肌色指定はセンシティブに見られる場合もあるため、人物を尊重した自然な表現にすることが大切です。露出対策の観点では、肌の色を指定する前に、成人・服装・構図・光を固めてから微調整する流れが安全です。
プロンプトで露出を減らす応用調整

- プロンプトで激しい動きを入れるなら服が乱れない指定を足すこと
- プロンプトでしゃがむ構図はスカート丈とカメラ位置を固定すること
- 胸元の露出を減らすにはcleavage系を消して襟元を指定すること
- NSFW回避は短いネガティブから段階的に足すこと
- CFGを上げすぎないことが露出や肌の強調を抑える近道
- 生成結果を見ながら部位別にネガティブを追加すること
- 総括:プロンプト 露出を減らすのまとめ
プロンプトで激しい動きを入れるなら服が乱れない指定を足すこと

「プロンプト 激しい動き」を入れると、ポーズや衣装が乱れやすくなる場合があります。走る、ジャンプする、踊る、戦うなどの動作は、構図が大きく変わるため、服の裾や襟元が開いたり、肌が見えたりしやすくなることがあります。
露出を減らしたい場合は、動作だけを指定せず、服が乱れていない状態も一緒に指定します。たとえば、running だけではなく、running, fully clothed, secure outfit, zipped jacket, long pants のように書くと、動きと服装の両方を伝えられます。
また、ネガティブには disheveled clothing、open clothes、exposed skin、bare shoulders などを入れると、動きによる乱れを抑える方向に働く可能性があります。noteのプロンプト集にも「乱れた服装の排除」として disheveled clothing が人物NP用の語として紹介されています。
🏃 激しい動きで露出を減らすプロンプト例
| 動き | ポジティブ例 | ネガティブ例 |
|---|---|---|
| 走る | running, zipped jacket, long pants |
open clothes, exposed skin |
| 踊る | dancing, long dress, secure outfit |
bare shoulders, cleavage |
| ジャンプ | jumping, tracksuit, long sleeves |
miniskirt, short shorts |
| アクション | dynamic pose, tactical jacket, trousers |
revealing clothes, torn clothes |
🧩 動きで崩れるときのチェック表
| チェック項目 | 見直しポイント |
|---|---|
| 服が開く | closed jacket, buttoned shirt を追加 |
| 裾が短くなる | long skirt, maxi skirt, trousers を追加 |
| 肩が出る | long sleeves, covered shoulders を追加 |
| 胸元が出る | high neckline, scarf を追加 |
動きのある絵では、dynamic pose や action pose を使いたくなります。ただし、これらは構図が派手になる反面、衣装の安定感が落ちることがあります。露出を減らす目的なら、modest dynamic pose のように、控えめな方向へ寄せるのも一案です。
また、カメラ位置も重要です。ローアングルや極端な構図は、意図せず露出が目立つ場合があります。eye-level camera angle、front view、natural perspective のように、見え方を安定させる語を入れると、過度な肌見せを避けやすくなります。
動きは絵を魅力的にしますが、露出対策では「動き」「衣装」「カメラ」の3点セットで考える必要があります。動作を強くしたら、そのぶん服装の固定も強める、というバランスが大切です。
プロンプトでしゃがむ構図はスカート丈とカメラ位置を固定すること

「プロンプト しゃがむ」は、人物ポーズの中でも露出や構図トラブルが起きやすい指定です。しゃがむ姿勢では、スカートやショートパンツ、カメラの角度によって、意図しない見え方になる場合があります。露出を減らすなら、ボトムスの丈とカメラ位置を必ず指定するのが無難です。
たとえば、squatting だけを入れるのではなく、squatting, long pants, eye-level view, fully clothed のようにします。スカートを使うなら、maxi skirt や long skirt のように丈を指定したほうが安定しやすいです。
ネガティブ側には、miniskirt、short shorts、bare legs、low angle、revealing clothes などを入れると、意図しない露出を抑えやすくなります。カメラ角度は見落とされやすいですが、露出対策ではかなり重要です。
🪑 しゃがむポーズで使いやすい指定
| 目的 | プロンプト例 |
|---|---|
| 安全な姿勢 | squatting, fully clothed, natural pose |
| 下半身を隠す | long pants, wide-leg pants, maxi skirt |
| カメラを安定 | eye-level view, front view, natural perspective |
| 露出回避 | modest outfit, covered legs |
📷 しゃがむ構図のNG寄りと改善案
| NG寄りの原因 | 改善案 |
|---|---|
low angle |
eye-level view |
miniskirt |
long skirt, maxi skirt |
short shorts |
trousers, wide-leg pants |
| 服装指定なし | fully clothed, modest outfit |
しゃがむ構図で「かわいい」「自然な日常感」を出したい場合でも、cute や sexy などの抽象語に頼るより、具体的なシーンを指定したほうが安全です。たとえば、tying shoelaces, wearing long pants, city street のように、行動と服装をセットにします。
また、full body を指定すると、ポーズ全体が見える一方で、足元や下半身が強調される可能性があります。露出を減らしたい場合は、medium shot や waist-up を選ぶことも考えられます。ただし、waist-up では胸元が目立つ場合があるため、上半身の服装指定も忘れないようにします。
しゃがむポーズは、ネガティブプロンプトだけで制御しようとすると難しいことがあります。ポーズ、服、丈、角度、構図の5つを同時に整えると、意図しない露出を減らしやすくなります。
胸元の露出を減らすにはcleavage系を消して襟元を指定すること

胸元の露出を減らしたいときは、cleavage、cleavage cutout、exposed chest、bare breasts などをネガティブに入れるのが基本です。ただし、それだけでは服の襟元が曖昧なままになるため、ポジティブ側で high neckline、collared shirt、turtleneck sweater などを指定すると安定しやすくなります。
カクヨムの衣装プロンプト集では、cleavage cutout は胸元の開いた服として紹介されています。このような露出系の服装語は、露出を減らす目的ではネガティブ側に入れる候補です。
胸元の露出が出やすい原因としては、camisole、tube top、halter top、off shoulder top、strapless などの上半身服があります。これらは衣装として存在しますが、露出を抑えたい記事の目的では、なるべく避けるか、ネガティブに回すほうが安全です。
👔 胸元を隠すためのプロンプト表
| 目的 | ポジティブ | ネガティブ |
|---|---|---|
| 襟元を隠す | high neckline |
cleavage |
| シャツで固定 | collared shirt, buttoned shirt |
open shirt, exposed chest |
| 冬服にする | turtleneck sweater, scarf |
bare shoulders |
| 仕事着にする | business suit, buttoned jacket |
cleavage cutout |
🚫 胸元が出やすい語の扱い
| 語 | 露出対策での扱い |
|---|---|
cleavage |
ネガティブへ |
cleavage cutout |
ネガティブへ |
camisole |
使うなら注意、基本は避ける |
off shoulder |
肩や胸元が出やすい |
tube top |
露出が強くなりやすい |
胸元を隠すには、服の種類だけでなく「服の状態」も大切です。buttoned jacket、closed coat、zipped hoodie のように、閉じている状態を指定すると、開いた服になりにくくなります。
また、upper body や portrait では胸元が画面に入りやすいため、胸元のネガティブを強めにしておくとよいでしょう。scarf を追加するのも、首元から胸元にかけての露出を抑える方法として使いやすいです。
胸元の露出対策は、ネガティブでcleavage系を消し、ポジティブで襟元を作るという二段構えが基本です。片方だけでは不十分なことがあるため、両方をセットで考えましょう。
NSFW回避は短いネガティブから段階的に足すこと

NSFW回避では、nsfw、nude、topless、revealing clothes などのネガティブプロンプトがよく使われます。Taskhubの記事では、NSFW絵を避けるためにこれらの語をネガティブに入れる方法が紹介されています。
ただし、ネガティブプロンプトを長くしすぎると、画像がぼやけたり、服装や身体の形が崩れたりする場合があります。EdgeHUBの記事でも、ネガティブプロンプトは前方の単語が優先されやすく、シンプルに入力するとうまくいきやすいと説明されています。
そのため、まずは短い基本セットを使い、出力を見て必要な語を追加する流れがよいでしょう。いきなり全部入れるのではなく、「裸が出る」「胸元が出る」「へそが出る」「下着が出る」のように、問題を分けて対応します。
🧱 NSFW回避の基本ネガティブセット
| レベル | ネガティブプロンプト |
|---|---|
| 最小 | nsfw, nude |
| 標準 | nsfw, nude, topless, revealing clothes |
| 胸元対策 | exposed chest, cleavage, nipples |
| 肌露出対策 | exposed skin, bare navel, bare shoulders |
| 下着対策 | lingerie, panties, transparent clothes |
🧪 段階的に足す判断表
| 出力の問題 | 追加する候補 |
|---|---|
| 裸に近い | nude, naked, topless |
| 胸元が開く | cleavage, exposed chest |
| 肌が多い | exposed skin, bare arms, bare legs |
| 下着っぽい | lingerie, underwear, panties |
| 服が乱れる | disheveled clothing, open clothes |
NSFWは、仕事や学校などに不適切なコンテンツを指す言葉として説明されています。
参考:https://taskhub.jp/magazine/exercise/stable-diffusion/6570/
NSFW回避で大切なのは、ネガティブだけでなく、ポジティブ側に安全な服装を入れることです。fully clothed, modest outfit, long sleeves, high neckline のような語を入れると、モデルが代替としてどんな服を描けばよいか判断しやすくなります。
また、モデルによってはNSFW寄りの学習傾向がある場合があります。公開情報でも、使用モデルによってNSFW絵に対応していることがあると説明されています。露出を減らしたいなら、モデル選びも含めて見直すとよいでしょう。
最終的には、短いネガティブで始める → 出力を見る → 問題の部位だけ追加する → 服装をポジティブで固定するという手順が扱いやすいです。
CFGを上げすぎないことが露出や肌の強調を抑える近道

CFGは、画像生成AIがプロンプトにどれだけ強く従うかを調整する値です。一般的には、CFGを上げるとプロンプトに従いやすくなりますが、上げすぎると色が強くなったり、ハイライトが飛んだり、肌が不自然に強調されたりする場合があります。
WaveSpeed Blogでは、Z-Image-Baseの例として、CFG 3.5〜6あたりがバランスのよい範囲で、4.5が推奨の出発点として紹介されています。高CFGでは過彩度やハイライトの強さ、プラスチックのような質感が出る可能性があると説明されています。
露出を減らしたい場合、CFGが高すぎると、skin や beautiful などの語が強く効き、肌の見え方が目立つ可能性があります。もちろんモデルやプロンプトによりますが、肌や光が強すぎると感じたら、ネガティブを増やす前にCFGを下げるのも有効です。
🎛️ CFG調整の目安
| CFG範囲 | 起きやすい傾向 | 露出対策での見方 |
|---|---|---|
| 1〜3 | 自由度が高い、構図が揺れやすい | 服装が不安定になる場合あり |
| 3.5〜6 | バランスが取りやすい | まず試す範囲 |
| 7以上 | 強く派手、肌や光が目立つ場合 | 露出・肌強調が気になるなら下げる |
🧯 肌や露出が強く見えるときの対処
| 症状 | 対処 |
|---|---|
| 肌がテカる | shiny skin を外し、matte skin へ |
| 色が派手 | CFGを下げる |
| 胸元が目立つ | high neckline を追加 |
| 服より肌が強い | fully clothed を前方へ |
| 画像が作り物っぽい | plastic skin, waxy skin をネガティブへ |
CFGを下げると、プロンプトへの従い方が弱くなる場合もあります。そのため、CFGを下げると同時に、服装指定をより具体的にするのがよいでしょう。modest outfit だけで弱いなら、business suit, collared shirt, buttoned jacket, long pants のように具体化します。
また、best quality や masterpiece などの品質語を大量に入れても、露出対策になるわけではありません。品質語は画質には寄与するかもしれませんが、服装の制御とは別です。露出を減らしたいなら、品質語より衣装語を優先します。
CFGはネガティブプロンプトと相互作用します。長いネガティブリストで押さえ込むより、CFGを中程度にして、必要なネガティブを短く入れるほうが、自然な画像になりやすい場合があります。
生成結果を見ながら部位別にネガティブを追加すること

露出対策で失敗しやすいのは、最初から万能のネガティブプロンプトを作ろうとすることです。実際には、モデル・構図・服装・ポーズによって問題の出方は変わります。そのため、生成結果を見て、問題が出た部位ごとにネガティブを追加するのが現実的です。
たとえば、肩が出るなら bare shoulders、腕が出るなら bare arms、胸元が出るなら cleavage, exposed chest、へそが出るなら bare navel, midriff、脚が出るなら bare legs, short shorts のように、部位別に対応します。
EdgeHUBの記事でも、ネガティブプロンプトは生成画像から徐々に要素を排除していく使い方がおすすめされています。この考え方は、露出対策にもそのまま使えます。
🧭 部位別ネガティブ早見表
| 露出する部位 | ネガティブ候補 | ポジティブ補強 |
|---|---|---|
| 肩 | bare shoulders, off shoulder |
covered shoulders, cardigan |
| 胸元 | cleavage, exposed chest |
high neckline, collared shirt |
| 腹部 | bare navel, midriff |
tucked shirt, long jacket |
| 腕 | bare arms, sleeveless |
long sleeves |
| 脚 | bare legs, short shorts |
long skirt, trousers |
| 下着 | lingerie, panties |
opaque clothes, layered outfit |
📝 改善ログの付け方
| 記録すること | 例 |
|---|---|
| 使ったポジティブ | adult woman, business suit... |
| 使ったネガティブ | nsfw, nude, exposed skin... |
| 問題点 | 胸元が開く、肩が出る |
| 次に足す語 | high neckline, bare shoulders |
| CFG | 4.5、5、6など |
改善ログを残すと、次回から同じ失敗を減らせます。毎回プロンプトをゼロから作るより、自分の環境で効いた語をテンプレート化するほうが効率的です。WordPress記事やSNS用の画像生成など、用途が決まっているなら、服装テンプレートを複数持っておくと便利です。
また、服装を変えるときは、ネガティブも一緒に見直します。たとえば、ビジネススーツでは不要だった bare legs が、スカート指定では必要になることがあります。one-piece dress に変えたら、cleavage や bare shoulders の影響が出るかもしれません。
最終的には、露出対策は「一発で当てる技術」ではなく、出力を観察して、問題を言語化して、少しずつ制御する作業です。ネガティブ、ポジティブ、CFG、構図を分けて見直すと、原因を特定しやすくなります。
総括:プロンプト 露出を減らすのまとめ

最後に記事のポイントをまとめます。
- プロンプトで露出を減らす基本は、ネガティブだけでなくポジティブ側で服装を固定することである。
nsfw, nude, topless, exposed skin, exposed chestは露出抑制の基本ネガティブである。- 胸元を隠すには、
cleavageを消すだけでなくhigh necklineやcollared shirtを指定することが重要である。 - 服を脱がされるような出力は、
sexy poseや露出系衣装語を避けることで減らしやすい。 - 下着が見える崩れを避けるには、下着語をポジティブに入れず、外衣やレイヤーを指定することが重要である。
- 体型指定は身体部位を強調せず、服のシルエットで表現するほうが露出を増やしにくい。
- 表情指定では、
seductiveなどの語を避け、calm expressionやgentle smileを使うのが安全寄りである。 - 褐色肌を指定するときも、先に
fully clothedやlong sleevesで衣装を固定することが重要である。 - 激しい動きやしゃがむポーズでは、服装・丈・カメラ位置を一緒に指定する必要がある。
- CFGを上げすぎると肌や光が強く出る場合があるため、中程度から調整するのが現実的である。
- ネガティブプロンプトは長くしすぎず、出力を見ながら部位別に追加するのが有効である。
- 露出対策は、出力結果を観察し、問題点を言葉にして少しずつ直す作業である。
記事作成にあたり参考にさせて頂いたサイト
- https://www.reddit.com/r/StableDiffusion/comments/1hvtrtw/what_promts_to_stop_cleavage/?tl=ja
- https://highreso.jp/edgehub/stablediffusion/negativeprompt.html
- https://note.com/eraser107/n/nb696a8db659b
- https://kakuyomu.jp/works/16817330657276297731/episodes/16817330657276653935
- https://www.cio.com/article/3823107/%E5%BE%93%E6%A5%AD%E5%93%A1%E5%90%91%E3%81%91ai%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%88%E3%81%AE%E7%B4%841%E5%89%B2%E3%81%8C%E6%A9%9F%E5%AF%86%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%92%E5%90%AB.html
- https://www.firstrecon.ai/ja/product/triple-layer-prompt-security/
- https://wavespeed.ai/blog/ja/posts/blog-z-image-cfg-best-settings/
- https://dev.to/kaede_io/ai-ji-chu-part-01-stable-diffusion-chilloutmix-detakosuwoshi-besaseteohusiyoruwozhao-seru-e79
- https://taskhub.jp/magazine/exercise/stable-diffusion/6570/
- https://gopro.com/content/dam/help/hero8-black/manuals/HERO8Black_UM_JP_REVB.pdf
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