Zapier Zappyって結局何?スクショ機能の使い方からZapierの料金プランまでまるわかり
「Zapier Zappy」というキーワードで調べてみると、スクリーンショットツールの話なのか、Zapierというサービス自体の話なのか、ちょっと混乱してしまうことがあるかもしれません。実は”Zappy”には2つの顔があって、ひとつはZapierが開発したmacOS向けの無料スクリーンキャプチャツール、もうひとつはZapierが毎年開催しているAI自動化の表彰プログラム「Zappy Awards」のことを指しています。この記事では、そのどちらについても丁寧に解説しながら、Zapierそのものの使い方・料金プラン・日本語対応・競合との比較まで、まるっとまとめています。
調べていくうちに分かったのは、ZappyというスクリーンキャプチャツールはもともとZapierの社内ツールとして開発され、2020年4月に一般公開されたという背景があること。そして今もなおmacOSユーザーに愛用されており、有料のZapierアカウントと組み合わせることでクラウド保存やURL共有といった便利な機能が使えるようになるということです。Zapier本体の自動化機能と組み合わせると、スクリーンショットを撮るだけでなく、それをSlackに送ったりGoogleドライブに保存したりといったワークフローにも応用できます。
| この記事のポイント |
|---|
| ✅ Zapier Zappyとは何かが具体的にわかる |
| ✅ Zappyのスクリーンショット機能の使い方と特徴がわかる |
| ✅ Zapierの無料・有料プランの違いと料金体系がわかる |
| ✅ ZapierとMake・n8nの比較や関連機能の活用法がわかる |
ZapierのZappyとは何かを知るための基礎知識

- Zapier ZappyとはmacOS向け無料スクリーンキャプチャツールのこと
- Zapierとは何かを理解するとZappyの立ち位置がよりクリアになる
- Zapierの無料プランで使えること・有料プランだけの機能の違い
- Zapierの料金プランは目的に応じて4段階から選べる
- Zappyの主要機能はスクショ・GIF・録画・アノテーションの4本柱
- ZappyはmacOS専用でHomebrewからも簡単にインストールできる
Zapier ZappyとはmacOS向け無料スクリーンキャプチャツールのこと

「Zapier Zappy」を検索した人が最初に気になるのは、そもそもZappyって何?というところではないでしょうか。ズバリ言うと、Zappyとは業務自動化ツールZapierが開発した、macOS向けの無料スクリーンキャプチャアプリのことです。スクリーンショットを撮る・GIFを作る・画面録画をする、この3つを1つのアプリで完結できるオールインワンツールとして2020年4月に一般公開されました。
Zappyはもともとフルリモートで働くZapierの社員300人以上が社内で毎日使っていたツールでした。2020年のコロナ禍でリモートワークが急速に普及したタイミングで、「うちで使っているものを世界に開放しよう」という判断のもと、無料で一般公開されたという経緯があります。Zapierの共同創業者・Mike Knoop氏はHacker Newsのスレッドで「リモートチームにとってビジュアルコミュニケーションがいかに大切かを痛感していた」と語っています。
「Zappyはキーボードショートカットで起動→範囲選択→Enterキーで即完了。このスピード感こそが、みんなが自発的に使い続けてくれる理由だと思っています」
― Mike Knoop(Zapier共同創業者)
出典: https://news.ycombinator.com/item?id=22815227
Zappyの最大の特徴はとにかく操作が速いこと。従来のスクリーンキャプチャツールは「撮る→編集→保存→アップロード→URLコピー」という複数のステップが必要でしたが、Zappyはこれを劇的に短縮しています。ショートカットキーを押してエリアを選択してEnterを押せば、それだけで完了。ツールがバックグラウンドでクラウドアップロードとURLのクリップボードへのコピーを同時に処理してくれます(有料プランの場合)。
Zapier以外からも注目を集め、Hacker Newsでは400件以上のコメントがつくほどの反響がありました。リモートワーカーにとって「スクリーンショットを撮ってテキストで補足を加えてSlackに送る」という作業は毎日何十回と発生するもの。その摩擦を極限まで下げることが、チーム全体のコミュニケーション効率に直結するというZapierの考え方が、Zappyの設計思想に色濃く反映されています。
🔑 Zappyの概要をひとことで整理
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開発元 | Zapier(米国・サンフランシスコ拠点) |
| 対応OS | macOS専用(Windowsは非対応) |
| 料金 | 無料ダウンロード・基本機能無料 |
| 公開時期 | 2020年4月(一般公開) |
| 主な機能 | スクリーンショット・GIF・録画・アノテーション |
| クラウド機能 | Zapierの有料プランが必要 |
| 現行バージョン | 4.9.8(2026年5月時点) |
現在の最新バージョンはv4.9.8で、macOS 15以上が動作環境の目安となっています。Homebrewを使ってbrew install --cask zappyでもインストール可能で、技術者でなくても簡単に導入できる点が評価されています。一般的なキャプチャソフトと比べてシンプルさが際立っており、リモートワークのコミュニケーションツールとして幅広く活用されています。
Zapierとは何かを理解するとZappyの立ち位置がよりクリアになる

Zappyを理解するためには、その開発元であるZapier本体についても知っておくと便利です。Zapierとは、異なるWebサービスやアプリ同士を連携させて業務を自動化するノーコードプラットフォームのことです。2012年に設立され、2026年現在では8,000以上のアプリとの連携に対応しています。
Zapierでできることをひとことで言うなら「もしAが起きたらBをする」という条件付きの自動化です。たとえば「Gmailに新しいメールが届いたらSlackに通知する」「Googleフォームに回答が入力されたらスプレッドシートに記録する」「ECサイトで注文が入ったら会計ソフトに売上を登録する」といった具合です。こうした連携のひとまとまりを「Zap(ザップ)」と呼び、ノーコードでドラッグ&ドロップ操作で作れるのが特徴です。
📌 Zapierとは何か:基本情報まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | Zapier(ザピアー) |
| 設立年 | 2012年 |
| 本社 | サンフランシスコ(フルリモート経営) |
| 連携アプリ数 | 8,000以上 |
| 主な用途 | ノーコード業務自動化・ワークフロー連携 |
| 対象ユーザー | 非エンジニアからIT担当者まで幅広く |
| AIタスク処理実績 | 2億5,000万回以上 |
読み方についても触れておくと、Zapierは「ザピアー」と読みます。日本語では「ザピア」とも表記されることがあります。「ザッピアー」と読み間違われることもありますが、公式の発音は「zay-peer(ゼイ・ピアー)」です。英語圏でも「ザピアー」というのが定着した読み方です。
Zapierは世界中で数百万人のユーザーが使っており、スタートアップから大企業まで幅広い規模の組織に導入されています。日本でも認知度が高まっており、特にマーケティング・営業・カスタマーサポートの領域で活用が進んでいます。ZappyはそんなフルリモートのZapierが、自社の課題解決のために生み出した副産物的なツールとも言えるでしょう。
Zapierの無料プランで使えること・有料プランだけの機能の違い

ZappyとZapierを使う上で「無料で何ができるの?」という疑問は多くの人が持つポイントです。Zappyのアプリ自体は無料でダウンロードして使えますが、一部の機能はZapierの有料プランが必要になります。「zapier とは 無料」「zapier 無料 制限」「zapier 無料でできること」と調べている方にとっても、ここをしっかり押さえておくと判断がしやすくなります。
☑️ Zapierの無料プランで使えるZappy機能
- スクリーンショットの撮影
- GIF・画面録画の作成
- アノテーション(矢印・テキスト・手書き)の追加
- ローカル保存(PCに直接保存)
☑️ Zapierの有料プランが必要なZappy機能
- クラウドへの自動アップロード
- 共有可能なURLの自動生成・クリップボードへのコピー
- 過去のキャプチャ一覧をどこからでもアクセス可能
- スクリーンショット・動画・GIFのクラウドホスティング
Zapierの無料プランでもZappyの基本的なキャプチャ機能は使えますが、チームメンバーとのURL共有やクラウド管理といった「リモートワークで本当に役立つ部分」は有料プランが前提になります。Zapier公式サイトでも「Free cloud hosting with a paid Zapier account(有料Zapierアカウントで無料クラウドホスティング)」と明記されています。
無料プランのZapier(Free)では月100タスクまでの自動化が使えます。Zappyを試してみたいだけなら、まず無料アカウントを作成してZappyをダウンロードし、実際の使い勝手を確かめてみることをおすすめします。クラウド機能が必要になったタイミングでプランをアップグレードするという流れが現実的でしょう。
Zapierの無料プランで使えるZap数は制限されており、マルチステップのZap(複数のアクションを組み合わせた自動化)は有料プラン限定です。単純な1対1の連携(例:GmailからSlackへ通知)ならば無料でも十分試せますが、「AがBしたらCしてさらにDもする」という複雑なフローを組みたい場合は有料プランへのアップグレードを検討することになります。
Zapierの料金プランは目的に応じて4段階から選べる

Zapierの料金体系は少し複雑に見えますが、整理してみると4段階のプラン構成になっています。「zapier 料金」「zapier 料金プラン」「zapier 料金体系」「zapier 料金表」で調べている方にとって、ここを把握しておくことが最初の一歩です。Zappyのクラウド機能を使いたい場合は有料プランが必要になるため、料金の全体像をあわせておさえておきましょう。
💰 Zapierの主な料金プラン比較(2026年5月時点・参考情報)
| プラン名 | 月額料金の目安 | 主な特徴 |
|---|---|---|
| Free | 無料 | 月100タスク・基本Zapのみ |
| Professional | 約$19.99〜 | 無制限Zap・高度な機能 |
| Team | 約$69〜 | チーム共有・管理機能 |
| Enterprise | 要問い合わせ | 大企業向けセキュリティ対応 |
※料金は為替・プラン変更により変動します。最新情報はZapier公式サイト(https://zapier.com/pricing)でご確認ください。
Zapierの料金は「タスク数」で計算されます。1つのZapが実行されるたびに1タスクがカウントされるため、どれだけの頻度でZapを動かすかによって必要なプランが変わってきます。無料プランの月100タスクというのは、毎日3〜4回の自動化が走る程度の量感です。
日本円換算での料金は為替の影響を受けるため、実際の支払い時に必ず公式サイトで確認するようにしてください。為替レートによっては月2,000〜3,000円程度になることもあるかもしれません(あくまで参考値です)。ビジネス用途であれば、それだけの自動化ができると考えればコストパフォーマンスは高いと言えるでしょう。
📊 プラン別の主な機能比較
| 機能 | Free | Professional | Team |
|---|---|---|---|
| 月タスク数 | 100 | 750〜 | 2,000〜 |
| マルチステップZap | ❌ | ✅ | ✅ |
| 優先サポート | ❌ | ✅ | ✅ |
| チーム共有 | ❌ | ❌ | ✅ |
| 高度なフィルター | ❌ | ✅ | ✅ |
Zapierの料金プランの中で特に注目したいのはProfessionalプランです。中小規模のビジネスや個人事業主にとって最も現実的な選択肢で、複数ステップのZap(マルチステップ自動化)も使えるようになります。Zappyのクラウド機能も含めて試したい場合はProfessionalプランから検討するのが一般的です。
Zappyの主要機能はスクショ・GIF・録画・アノテーションの4本柱

Zappyがリモートチームに愛用される理由は、4つの主要機能がひとつのアプリに集約されているからです。「次は何のツールを使えばいいんだろう」と迷う手間がなく、すべてが1アプリで完結するシンプルさが、毎日使い続けられる秘訣でもあります。
🎯 Zappyの4大機能まとめ
| 機能名 | 概要 | こんな場面で使う |
|---|---|---|
| スクリーンショット | 任意の範囲をキャプチャ | 画面の一部を素早く共有したい |
| GIF作成 | 画面操作をGIFに変換 | 手順を動きで伝えたい |
| 画面録画 | MP4形式で録画 | 音声付きで詳しく説明したい |
| アノテーション | 矢印・テキスト・手書き追加 | 「ここを見て」と視覚的に伝えたい |
①スクリーンショット機能は、任意のキーボードショートカットを設定して起動→エリアをドラッグ→Enterキーで完了、というシンプルな3ステップで完結します。撮影したキャプチャはすぐにクリップボードにコピーされるため、SlackやNotionなどにそのままペーストできます。有料プランであればクラウドにも自動アップロードされ、URLが生成されます。
②GIF作成機能は、チュートリアルや操作説明を動きで伝えたいときに便利です。「こうやって操作してください」という手順を言葉で説明するより、GIFで見せるほうが格段に伝わりやすい場面があります。特にリモートワーク環境では、テキストのやり取りだけでは伝わりにくいことをGIFで補完できる点が評価されています。
③画面録画機能は、GIFよりも長い説明が必要な場合に活躍します。音声解説を加えながら録画できる点や、カメラ映像(セルフィービュー)を同時に表示できる点が特徴です。操作手順の動画マニュアルを作りたい場合にも使えます。「Zappyはスクリーンキャプチャから動画ウォークスルーまで編集不要で作れる」という点も、開発元のBlackbelt Labsが公式ブログで強調していたポイントのひとつです。
「Zappyはウェブカムをオンにして、マウスで指し示しながら音声解説も加えられる。静的なスクリーンショットからリッチなスクリーンキャストへの移行をできる限りスムーズにすることを意識した」
― Mirko Kiefer(Blackbelt Labs / Zappy開発チーム)
出典: https://medium.com/blackbeltlabs/launching-zappy-for-remote-teams-zapiers-fast-free-screen-capture-tool-18d4ee7758bc
④アノテーション機能は、スクリーンショットやGIFに矢印・テキスト・フリーハンドの手書きなどを重ねて表示できます。「ここをクリックして」「このボタンを見て」といった指示を視覚的に伝えられるため、コミュニケーションの質が上がります。Zapierでは、ヘルプ記事やブログ投稿の画像解説にも社内でZappyを活用しているとのことです。
さらにZappyには「ステッチ機能(Stitch shots)」と呼ばれる複数スクリーンショットの合成機能もあります。複数の画面を1枚に組み合わせることで、より複雑な状況を1枚の画像で伝えられます。また「過去のキャプチャ一覧(Grab past captures)」機能では、Macのメニューバーから過去に撮ったキャプチャにすぐアクセスできるため、「あのスクショどこにあったっけ?」というフォルダ探しのストレスがありません。
ZappyはmacOS専用でHomebrewからも簡単にインストールできる

Zappyを使いたい場合、まず知っておく必要があるのがmacOS専用という点です。Windowsには対応していません。これはZapierがフルリモートの会社であり、社内でMacユーザーが多かったという背景から生まれたツールだからです。Hacker Newsのコメント欄でも「Windowsにも対応してほしい」という声が多数あがり、それだけ需要があることは伝わっていましたが、2026年5月時点ではWindows版はリリースされていません。
💻 Zappyの動作環境と入手方法
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対応OS | macOS 15以上 |
| Windowsサポート | 非対応 |
| 公式ダウンロード | https://zapier.com/zappy |
| Homebrewインストール | brew install --cask zappy |
| 現在のバージョン | 4.9.8(2026年5月時点) |
| 料金 | 無料 |
Homebrewを使ったインストールは技術者向けの方法ですが、操作に慣れているmacユーザーであれば最も手軽な選択肢です。Homebrewの統計データによれば、30日間で21件、90日間で57件、365日間で275件というインストール数が記録されており、決して爆発的な規模ではないものの、一定のユーザーが継続的に利用していることがわかります。
公式サイト(https://zapier.com/zappy)からダウンロードする場合は、Zapierのアカウント(無料でOK)でログインする必要があります。これがユーザーから「ログインが必要なのは不便」という声が挙がった部分でもあります。「スクリーンキャプチャだけしたいのにアカウント登録が必要なのか」という感想を持った人は少なくなく、Hacker Newsでもこの点が指摘されていました。Zapierのチームも「今後改善を検討している」と応じており、シンプルさを売りにしながらも、サービスとしての成立上は登録が必要という事情があるようです。
Windowsユーザーの代替ツールとしては、ShareX・Snagit・Greenshotなどが候補に上がることが多いです。これらはWindows環境でZappyに近い機能を提供しています(ただし別会社のサービスです)。macOS以外の環境でキャプチャツールを探している場合はこれらを比較検討するとよいかもしれません。また、過去のキャプチャのURLを別のサービスでホストしたい場合は、S3などのクラウドストレージと連携したオプションを検討するユーザーもいるようです。
Zapier ZappyをきっかけにZapier本体を使いこなす応用ガイド

- Zapierの日本語対応状況と日本語で使う方法
- ZapierのAI機能の使い方・料金・活用シーン
- Zapier MCPとは何かと使い方の概要
- ZapierとMake(旧Integromat)・n8nの違いを比較すると選びやすい
- ZapierのWebhook・Formatter・Tablesを活用した高度な連携
- Zappy Awardsという表彰プログラムが面白い理由
- 総括:Zapier Zappyのまとめ
Zapierの日本語対応状況と日本語で使う方法

「zapier 日本語」「zapier 日本語化」「zapier 日本語対応」「zapier 日本語設定」で検索している方に向けて、現状をお伝えします。Zapierは現時点で公式の日本語UIには対応していません。管理画面・ヘルプドキュメント・コミュニティフォーラムはすべて英語が基本です。
ただし、ブラウザの自動翻訳機能(Google ChromeやDeepL翻訳など)を使えば日本語で操作できます。完全な訳ではありませんが、基本的な操作をするには十分なレベルです。また、Zapierの操作自体はドラッグ&ドロップが中心で、英語が得意でなくてもある程度直感的に使えるように設計されています。
🌏 Zapier日本語対応まとめ
| 項目 | 現状 |
|---|---|
| 管理画面の日本語表示 | 非対応(英語のみ) |
| ヘルプドキュメント | 英語のみ |
| コミュニティフォーラム | 英語中心 |
| ブラウザ翻訳での操作 | 概ね可能 |
| Zap名・説明文の日本語 | 設定可能 |
| 日本語サポート窓口 | 非対応(英語のみ) |
| 日本語データの処理 | 問題なく動作 |
日本語でZapierを学ぶ場合は、YouTubeや国内のブログ記事・書籍を活用するのが実用的なアプローチです。「Zapier 使い方」「Zapier 日本語 使い方」などで検索すると、日本語の解説コンテンツが多数見つかります。Zapierの仕組みはシンプルなので、英語が苦手でも日本語の解説を参考にしながら使い始めることは十分に可能です。
なお、Zapierに連携するサービス側(SlackやGmail、Googleスプレッドシートなど)が日本語に対応していれば、日本語データをそのままやり取りできます。つまり、Zapierの管理画面が英語でも、実際の自動化の中で日本語テキストを処理することには基本的に支障がありません。「日本語のお問い合わせフォームに入力されたデータを日本語のままスプレッドシートに記録する」といったZapは問題なく動作します。
ZapierのAI機能の使い方・料金・活用シーン

「zapier ai 使い方」「zapier ai 料金」で検索している方が増えています。それだけZapierのAI機能への注目度が高まっているということでしょう。ZapierはAIオーケストレーションプラットフォームと位置づけており、ChatGPT・Claude・Geminiなどの主要AIとの連携が可能です。
Zapierの「AI by Zapier」機能を使えば、Zap(自動化フロー)の中にAIステップを組み込むことができます。たとえば「新しいお問い合わせメールをAIで要約してSlackに通知する」「受け取ったフィードバックをAIで分類して担当者に振り分ける」「新着ニュースをAIでまとめて毎朝チームに共有する」といった処理が、コードを書かずに実現できます。
🤖 ZapierでできるAI活用の代表例
| 活用シーン | 概要 | 期待される効果 |
|---|---|---|
| テキスト要約 | メール・ドキュメントの内容を自動要約 | 情報処理の時間短縮 |
| 感情分析 | レビューや問い合わせのポジネガ判定 | 優先対応すべき案件の抽出 |
| コンテンツ生成 | SNS投稿文・メール文の自動生成 | コンテンツ制作の効率化 |
| データ分類 | 問い合わせ種別の自動仕分け | 担当振り分けの自動化 |
| 翻訳処理 | 多言語テキストの自動翻訳 | グローバル対応の効率化 |
| 意思決定支援 | データを元にした条件分岐の自動化 | ヒューマンエラーの削減 |
AIエージェント機能「Zapier Agents」を使うと、より複雑な判断を伴う自動化が可能になります。ZapConnect(Zapierの年次イベント)でも発表されているように、Zapierは単純なアプリ連携から「AIが判断する自律型ワークフロー」へと進化を続けています。2026年現在、Zapierは250億回以上のAIタスクを処理した実績を持つとされており、この数字はAI自動化プラットフォームとしての信頼性の裏付けになっています。
料金については、AI機能の利用に応じてタスク数が消費されます。Freeプランでは月100タスクまでという制限があるため、AIをガッツリ活用したい場合は有料プランへの移行を検討する必要があります。「zapier ai 料金」が気になる方は、Zapierのタスク消費の仕組みを理解した上でプランを選ぶことをおすすめします。
また、ZapierはChatGPTやClaudeといったAIサービスを単なる「連携先」として扱うだけでなく、「AIを使って自動化フロー自体を構築する」機能の開発も進めています。将来的には自然言語で「○○の自動化を作って」と指示するだけでZapが自動生成されるような使い方が一般的になるかもしれません。
Zapier MCPとは何かと使い方の概要

最近、「zapier mcp とは」「zapier mcp 使い方」「zapier mcp 料金」という検索が増えています。MCPとは「Model Context Protocol(モデルコンテキストプロトコル)」の略で、AIモデルが外部ツールやサービスと連携するための標準的な通信規格です。Anthropic(ClaudeのAI企業)が主導して策定した規格で、現在多くのAIプラットフォームが対応を進めています。
ZapierはこのMCPに対応しており、ZapierのMCPサーバーを使うことで、ClaudeやGPT-4などのAIアシスタントがZapierの8,000以上のアプリとやり取りできるようになります。つまり、AIに「Googleカレンダーに来週の予定を追加して」と指示すれば、Zapier MCPを経由してAIが実際にカレンダーを操作する、というようなことが可能になります。
🔗 Zapier MCPの概要まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| MCPとは | Model Context Protocol(AI連携の標準規格) |
| 開発主体 | Anthropic(Claude開発元)が主導 |
| ZapierのMCP機能 | AIと8,000以上のアプリを繋ぐブリッジ |
| 主な用途 | AIアシスタントによる外部ツール操作 |
| 対応AIツール | Claude・GPT系など(随時拡大中) |
| 料金 | Zapierのプランに依存 |
Zapier MCPが実現することをイメージで説明すると、「AIアシスタントが秘書として自分の代わりに各種サービスを操作してくれる」という世界観です。従来のZapierは「トリガーが発生したら自動でアクションを実行する」という決まったフローの自動化が中心でしたが、MCP対応によって「AIが状況を判断しながら柔軟に操作する」という自律型の自動化へとシフトしつつあります。
使い方の詳細はZapier公式のドキュメントや、AIエージェント関連の解説記事を参考にするのが現時点では最も実用的です。技術的なセットアップが必要な部分もありますが、Zapierの管理画面からMCPサーバーを設定するための手順が整備されてきています。「zapier mcp 料金」については、現時点では通常のZapierプランのタスク数に準じる形が基本とみられますが、詳細は公式ページで都度確認してください。
MCP対応はまだ発展途上の技術領域ですが、AI自動化に本格的に取り組む場合は動向を追っておくことで、先進的なワークフロー構築の可能性が広がるでしょう。
ZapierとMake(旧Integromat)・n8nの違いを比較すると選びやすい

「zapier make 比較」「zapier make n8n 比較」「zapier make integromat」「zapier make とは」という検索も多いです。業務自動化ツールを選ぶ際に、この3つを比較することは非常に実用的です。それぞれの特徴と向き不向きを整理してみましょう。
⚖️ Zapier・Make・n8nの三者比較
| 比較項目 | Zapier | Make(旧Integromat) | n8n |
|---|---|---|---|
| 難易度 | 低(超直感的) | 中(ビジュアルフロー) | 高(技術知識が必要) |
| 連携アプリ数 | 8,000以上 | 1,000以上 | 500以上 |
| 無料プラン | あり(月100タスク) | あり(月1,000オペレーション) | あり(セルフホスト可) |
| コスト感 | 中〜高 | 中(比較的割安) | 低(セルフホストなら格安) |
| 日本語対応 | なし | 部分あり | なし |
| AI機能 | 充実 | 充実 | 拡充中 |
| おすすめ用途 | 非エンジニア・スピード重視 | コスト重視・複雑フロー | 技術者・自社ホスト希望 |
Zapierの強みはとにかく「使いやすさ」と「連携サービスの数」です。プログラミング知識がなくても、ドラッグ&ドロップで複雑な自動化フローを組める点が他のツールより圧倒的に優れています。サポートやドキュメントも充実しており、初心者から企業ユーザーまで幅広い層に対応しています。「まず試してみたい」「エンジニアに頼らずに自分で完結させたい」という場合はZapierが最も選びやすいでしょう。
Make(旧Integromat)はビジュアルなフローチャートUIが特徴で、複雑な条件分岐やループ処理を組むときにわかりやすいという評判があります。料金もZapierよりやや割安な場合があり、コスト意識の高いユーザーに選ばれやすいツールです。「zapier make alternative」として検討される場合も多く、特にZapierの料金が気になって乗り換えを検討する人から支持されています。
🔍 用途別・おすすめツール早見表
| こんな人に | おすすめ |
|---|---|
| エンジニア不在でもすぐ使いたい | Zapier |
| コストを抑えつつ多機能を使いたい | Make |
| データを自社サーバーで管理したい | n8n |
| ChatGPTなどAIとの連携を重視したい | Zapier または Make |
| 既存の複雑なAPIに繋ぎたい | n8n |
n8nはセルフホスト(自社サーバーで動かす)が可能なため、データをクラウドに出したくない企業や、コストを極限まで下げたい技術者に向いています。ただし設定や運用にある程度の技術力が必要で、エンジニア不在の組織には少しハードルが高いかもしれません。「zapier make n8n」の3社を比較する際は、チームのITリテラシーと月のタスク量、そして使いたいサービスが対応しているかどうかを軸に判断するのが実用的です。
ZapierのWebhook・Formatter・Tablesを活用した高度な連携

「zapier webhook 使い方」「zapier formatter 使い方」「zapier tables 使い方」「zapier filter 使い方」といった検索は、Zapierをある程度使い慣れてきたユーザーが次のステップとして調べることが多いキーワードです。基本のZapをひととおり使いこなした後に、これらの機能を覚えると自動化の幅が大きく広がります。
ZapierのWebhookは、Zapierが標準で対応していないサービスとも連携を可能にする機能です。WebhookはHTTPリクエストを送受信することで、カスタムアプリやAPIを持つサービスとZapierを繋ぎます。「このサービスはZapierに対応していないから使えない」という壁を突破する手段として活用されています。技術的な知識がある程度必要ですが、活用できれば連携の選択肢が格段に広がります。
🔧 Zapierの高度機能3点セット
| 機能 | 用途 | 使いどころ |
|---|---|---|
| Webhook | APIを持つ任意サービスとの連携 | 標準連携のないサービスを繋ぐ |
| Formatter | テキスト・日付・数値の変換処理 | データを別フォーマットに整形する |
| Tables | Zapier内のデータベース機能 | Zap間でデータを保持・共有する |
| Filter | 条件に一致するデータだけ処理 | 不要なトリガーをスキップする |
Formatterは、Zapierのアクション内でテキストの変換や数値の計算、日付フォーマットの変更などを行える機能です。たとえば「フォームから送られてきた日本語の日付を別のフォーマットに変換してから別のサービスに送る」といった処理に使えます。コードを書かずにデータを整形できるため、Zapierの活用幅が大きく広がります。具体的には「テキスト分割」「大文字変換」「数値の四捨五入」「日付フォーマット変換」などが1ステップで実現できます。
TablesはZapier内で使えるシンプルなデータベース機能です。スプレッドシートのような形でデータを蓄積し、Zapのアクションでそのデータを参照したり更新したりできます。「顧客リストをZapierで管理しながら、新しい問い合わせが来るたびに自動で追加する」「在庫数をTablesで管理して、在庫切れになったらSlackに通知する」といった使い方が可能です。
Filterは「この条件を満たすデータだけ次に進む」という絞り込みをZapの途中に追加できる機能です。たとえば「Gmailに届くメールのうち件名に『緊急』が含まれるものだけSlack通知する」といった使い方ができます。これにより、不要な自動化の実行を防ぎ、タスク消費も節約できます。「zapier filter 使い方」もよく検索されるキーワードですが、Zapierの中では比較的シンプルで使いやすい機能の一つです。
Zappy Awardsという表彰プログラムが面白い理由

「Zapier Zappy」で検索していると、スクリーンキャプチャツールとは別に「Zappy Awards」という言葉に行き着く人もいます。Zappy AwardsとはZapierが毎年開催するAI自動化の表彰プログラムで、Zapierを使って革新的な自動化を実現した人物・チームを称えるものです。
2026年の開催概要では、募集期間は2026年7月24日まで、審査は7月〜9月、受賞発表はZapConnectというイベントで行われます。受賞者には$5,000の賞金・Zapier.comへの掲載・トロフィー・ZapConnectでのフィーチャーという特典が用意されています。毎月2〜3名の「月間受賞者」も選ばれ、年間エントリーの応募が自動的に月次選考の対象にもなる仕組みです。
🏆 Zappy Awards 2026の概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 応募期限 | 2026年7月24日 |
| 審査期間 | 2026年7月24日〜9月10日 |
| 受賞発表 | 2026年9月以降(ZapConnect) |
| 賞金 | $5,000 |
| 特典 | zapier.comへの掲載・トロフィー |
| 対象者 | Zapierで優れた自動化を実現した人 |
| カテゴリー数 | 全10種類 |
2026年のカテゴリーは全10種類。「AI Transformation Leader」「Marketing AI Builder」「Operations AI Builder」「Sales AI Builder」「IT AI Builder」「HR AI Builder」「Customer Support AI Builder」「Exec Ops AI Builder」「AI Builder of the Year」「Rising AI Builder Star of the Year」と、職種別・用途別に細かく分かれています。特に注目なのが「AI Builder of the Year」で、Agents・MCP・AI by Zapierなどを活用して従来では不可能だった成果を出した人に贈られます。
2025年の受賞事例も非常に参考になります。Operations Automator of the YearのJocelyne Mendez氏(BioRender)は51ステップのワークフローを構築し、アカウント処理チケットの解決時間を69%短縮、初回応答時間を39%改善、処理チケット数を50%増加させました。Marketing Automator of the YearのAndrew Harding氏は、ZapierエージェントでBtoB向けのリード獲得ツールを作り、初月で2,000件以上のリードを獲得し、コールドメールの返信率は50%近くを達成したとのことです。
「Zapierは私を無敵にしてくれる。エンジニアに頼まなくても、自分が必要な解決策を自分で作れる気がする」
― Jocelyne Mendez-Guzman(2025年 Operations Automator of the Year・BioRender)
出典: https://zapier.com/zappy-awards
Zappy Awardsは単なる表彰にとどまらず、「このような使い方ができる」という先進事例のショーケースとしての価値もあります。自動化のアイデアに詰まったとき、過去の受賞事例を見ると「自分の業務でもこれができそう」というヒントが得られるかもしれません。エンジニアでなくても、アイデアと工夫次第で大きな成果を出せることを示す好例が毎年積み重なっています。
総括:Zapier Zappyのまとめ

最後に記事のポイントをまとめます。
- Zapier ZappyとはZapierが開発したmacOS向けの無料スクリーンキャプチャツールである
- スクリーンショット・GIF作成・画面録画・アノテーションの4機能がひとつのアプリに集約されている
- Zappyのダウンロード・基本機能は無料だが、クラウド保存やURL共有にはZapierの有料プランが必要である
- ZappyはZapierのフルリモートチームが社内で愛用していたツールを2020年に一般公開したものである
- Zapierとはアプリ間を自動連携するノーコードプラットフォームで、8,000以上のサービスに対応している
- Zapierの読み方は「ザピアー(zay-peer)」が正しい
- Zapierは日本語UIに非対応だが、ブラウザ翻訳で操作可能であり日本語データの処理にも支障はない
- Zapierの料金プランはFree・Professional・Team・Enterpriseの4段階で、利用規模に応じて選ぶ
- ZapierとMake(旧Integromat)・n8nを比較すると、使いやすさ重視ならZapier・コスト重視ならMake・技術者向けにはn8nが候補になる
- Zapier MCPはAIモデルとZapierを直接繋ぐプロトコルで、AIが自律的に外部ツールを操作できるようになる機能である
- Webhook・Formatter・Tables・Filterなどの高度機能を使いこなすことで自動化の幅が大きく広がる
- Zappy AwardsはZapierが毎年開催するAI自動化の表彰プログラムで、2026年の応募締め切りは7月24日である
- Zappy Awardsの受賞事例は、AI自動化のアイデア集としても参考になる
- ZappyはHomebrewを使って
brew install --cask zappyでインストール可能で、現行バージョンはv4.9.8(macOS 15以上対応)である
記事作成にあたり参考にさせて頂いたサイト
- https://zapier.com/zappy
- https://community.zapier.com/troubleshooting-99/new-facebook-leads-don-t-trigger-42334
- https://zapier.com/zappy-awards
- https://www.reddit.com/r/zapier/comments/1o7duwy/zappy_is_backy/
- https://zapier.com/l/zappy-awards
- https://finance.yahoo.com/news/zapier-announces-2025-zappy-award-130000901.html
- https://formulae.brew.sh/cask/zappy
- https://news.ycombinator.com/item?id=22815227
- https://help.zapier.com/hc/en-us/articles/40852666483853-ServiceNow-administrator-prerequisites-for-Zapier-connection
- https://medium.com/blackbeltlabs/launching-zappy-for-remote-teams-zapiers-fast-free-screen-capture-tool-18d4ee7758bc
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