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こんにちは、ミンビズ運営のミナトです。

Zapierでは、OneNoteやEvernoteなどのノート系アプリ連携に加えて、Zap自体にメモを残す機能も用意されています。zapier noteで調べていると、ノートアプリとの連携を知りたいのか、Zapの設定メモを使いたいのかが少し分かれやすいんですよね。

ノートを自動で保存したい、会議メモからタスクを作りたい、チームでZapの意図を共有したい。こうした使い方は便利ですが、文字数の上限や公開保存のタイミング、タスク消費の考え方も見ておきたいところです。必要なポイントを先に押さえると、あとから運用が崩れにくくなりますよ。

この記事のポイント

  • Zapierで使えるノート系アプリの種類
  • Zapにメモを残す基本的な使い方
  • AI生成メモやステップメモの注意点
  • 会議メモ連携とタスク消費の考え方
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Zapierとnote連携の基本

Zapierとnote連携の基本

この章の主な見出し

  • ノートアプリでできること
  • 対応ノートアプリの種類
  • Zapのメモ機能とは
  • Zapメモの作成と編集
  • ステップメモの使い方

Zapierとnoteまわりを調べると、大きく分けて2つの話が出てきます。ひとつは、OneNoteやEvernoteなどのノートアプリとZapierを連携する話。もうひとつは、Zapierの中でZapや各ステップにメモを残す機能です。

この2つを混ぜて考えると、「結局どこに何を書けるの?」と迷いやすいんですよね。ここでは、ノートアプリ連携でできること、対応アプリの見方、Zap内メモの使い方まで、初めて触る人でも判断しやすいように整理します。

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ノートアプリでできること

【AI】【業務効率化】【職場】ノートアプリでできること

Zapierのノート連携は、ざっくり言うとメモした情報を別の作業につなげる仕組みです。たとえば、会議メモを保存したあとにタスク管理ツールへ送る、ノートの内容をCRMに残す、チームチャットへ通知する、といった使い方が考えられます。

Zapierの公式ディレクトリでは、ノート系アプリは「Notes」カテゴリとして整理されています。Microsoft OneNote、Evernote、Workflowy、Mem、Reflect、Roam Research、Zoho Notebookなど、用途の違うアプリが並んでいます。単なるメモ保存だけでなく、音声メモ、日記、ナレッジベース、会議メモのような領域まで含まれているのがポイントです。

ノート連携でよくある使い方

使い方 できることの例 見ておきたい点
メモの保存 アイデアや議事録を別アプリへ記録 本文や添付が取得できるか
タスク化 ToDoやアクション項目を作成 1件ごとのタスク消費
CRM連携 顧客メモや商談メモを残す 対象オブジェクトに紐づくか
チーム共有 SlackやTeamsへ通知 共有範囲と権限
AI処理 要約や次アクション抽出 元データの取得範囲

ただし、ノートアプリ側で保存している情報が、必ずZapierから全部扱えるとは限りません。本文、要約、添付ファイル、手書き文字、音声、会議の文字起こしなどは、アプリごとに取得できる範囲が違います。ここ、けっこう大事です。

まずは「ノートを保存したい」のか、「ノートから次の作業を自動化したい」のかを分けて考えるとスムーズです。保存だけならシンプルですが、タスク作成やCRM更新まで行う場合は、どの項目をどこへ渡すかまで確認しておくと失敗しにくいですよ。

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対応ノートアプリの種類

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ZapierのNotesカテゴリには、仕事用のノートアプリから、音声メモ、日記、ナレッジ管理系まで幅広く掲載されています。代表的なものとしては、Microsoft OneNote、Evernote、Workflowy、Mem、Reflect、AudioPen、Roam Research、Journey、Zoho Notebookなどがあります。

一方で、名前を知っているアプリが必ず使えるとは限りません。調べた範囲では、Google KeepはZapierのNotesカテゴリ上で「Not Yet Supported」と表示されていました。対応状況は変わる可能性があるので、正確な情報は公式サイトをご確認ください

ノート系アプリのタイプ別整理

タイプ 該当しやすいアプリ例 向いている使い方
汎用ノート OneNote、Evernote、Zoho Notebook メモ保存、情報整理
アウトライン Workflowy、Roam Research アイデア整理、ナレッジ化
音声メモ Voicenotes、AudioPen、Cleft、Memosa 音声から要約やテキスト化
AIメモ Mem、Reflect 情報の整理や再利用
日記・記録 Journey、Happyfeed、Decision Journal 振り返りや習慣記録
チームWiki Papyrs、Hjarni 社内共有、知識管理

選ぶときは、アプリ名だけで決めずに、Zapierで使えるトリガーとアクションを見てください。トリガーは「何が起きたらZapを動かすか」、アクションは「Zapで何を実行するか」です。同じノートアプリでも、新規ノート作成には対応しているけれど、特定フォルダの変更検知はできない、というケースもあります。

会議メモ系のツールでは、タイトル、参加者、カレンダー情報、本文、要約、文字起こし、共有リンクなどが扱える場合があります。ただし、どの項目がZapierに渡るかはサービスごとに違います。あなたの目的が「全文をAIに渡したい」のか、「要約だけタスク化したい」のかで、必要な項目も変わります。

仕事で使うなら、機能だけでなく権限や共有範囲も見ておきたいところです。顧客情報や社内メモを扱う場合は、どのアプリにどの情報が送られるのかを確認してから連携するのが無難かなと思います。

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Zapのメモ機能とは

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Zapierには、外部のノートアプリとは別に、Zapそのものへメモを残す機能があります。これはノートアプリ連携ではなく、Zapの設定内容や意図を説明するためのメモ機能です。チームでZapを管理する場合や、数か月後に自分で見返す場合に役立ちます。

メモは大きく2種類あります。Zap全体に残す「Zapメモ」と、各ステップに残す「ステップメモ」です。Zap全体の目的を書くならZapメモ、個別ステップの理由や設定内容を書くならステップメモ、という分け方が分かりやすいです。

Zapメモとステップメモの違い

種類 書く内容の例 向いている場面
Zapメモ このZapの目的、全体の流れ、担当範囲 ワークフロー全体を説明したい
ステップメモ フィルター条件、項目の対応、例外処理 各ステップの意図を残したい
AI生成メモ Zapの内容から説明文を作る たたき台を早く作りたい
手動メモ 自分の言葉で補足する 運用ルールや注意点を残したい

Zapierのヘルプでは、メモを使う目的として、Zapの作り方や理由を理解しやすくすること、チームメンバーとの共同作業をしやすくすること、修正やトラブル対応をしやすくすることが示されています。つまり、単なる備忘録ではなく、運用の引き継ぎ資料に近い役割です。

さらに、Zapメモは手動入力だけでなく、AIで生成する選択肢も用意されています。AI生成は便利ですが、最終的には人が読んで、実際の運用とズレていないか確認した方が安心です。特に顧客対応や売上に関係するZapでは、説明があいまいなまま残ると後で困ります。

大事なのは、メモが「何をしているか」だけでなく、なぜその設定にしたかまで残せることです。Zapは動いている間は便利ですが、担当者が変わったり、連携先アプリの仕様が変わったりすると、設定理由が分からないZapほど直しにくくなります。

Zapメモの作成と編集

【AI】【業務効率化】【職場】Zapメモの作成と編集

Zapメモは、Zapエディター内で作成できます。基本の流れは、Zapを編集画面で開き、左側のサイドバーにあるメモアイコンから入力する形です。手動で書くこともできますし、Zapier側のAI生成機能を使って説明文を作ることもできます。

✅ Zapメモ作成の流れ

  • Zapエディターで対象のZapを開く
  • 左サイドバーのメモアイコンを選ぶ
  • Zap notesの入力欄に説明を書く
  • 必要に応じてAI生成を使う
  • Publishして保存する

ここで見落としやすいのが、Publishしないと保存内容が公開済みZapに反映されない点です。下書き状態にメモがあっても、公開済みのZapで確認するには公開操作が必要になります。設定変更と同じ感覚で、最後の保存・公開まで含めて作業と考えるとよいです。

✏️ Zapメモに書くと便利な内容

書く内容 具体例
目的 問い合わせフォームからCRMへ登録する
発火条件 新しいフォーム送信があったとき
連携先 HubSpot、Todoist、Slackなど
注意点 テスト用データは除外する
担当者向けメモ 修正時はフィルター条件を先に確認する

編集するときは、既存のメモを開いて直接書き換えます。AIで再生成する場合は、以前の内容と新しい内容を比較できる画面が出るため、必要な部分だけ取り入れる形が使いやすいです。全部をAI任せにするより、運用ルールや社内の呼び方は自分で補足した方が実用的ですよ。

削除したい場合は、メモ欄の内容を消してからPublishします。Enterpriseアカウントなどで公開制限が設定されている場合、メモを追加するだけでも承認が必要になることがあります。チーム運用では、権限まわりも先に確認しておくとスムーズです。

ステップメモの使い方

【AI】【業務効率化】【職場】ステップメモの使い方

ステップメモは、Zapの各ステップごとに残せるメモです。たとえば、トリガー、フィルター、Formatter、アクションなど、それぞれのステップに「なぜこの条件にしているのか」「どの項目をどこへ渡しているのか」を書けます。

Zap全体の説明だけでは足りないときに、ステップメモが役立ちます。特に、ノートアプリからタスク管理ツールへ連携する場合、本文をそのまま送るのか、要約だけ送るのか、アクション項目だけ抜き出すのかで処理が変わります。その判断理由を残しておくと、あとから見ても迷いにくいです。

ステップメモに書くと便利な内容

ステップ メモに残す内容 目的
Trigger どのノート追加で動くか 発火条件の確認
Filter どの条件で止めるか 不要な処理を防ぐ
Formatter どの形に整えるか 後続ステップの安定化
AI処理 何を抽出させるか 出力のズレを減らす
Action どの項目へ登録するか 連携ミスの防止

作成方法は、ステップのヘッダーにあるメモアイコンから開く方法と、左サイドバーのメモ欄から「Add a note」を選んで対象ステップを指定する方法があります。入力後は、Zapメモと同じくPublishして保存します。編集や削除も、該当ステップのメモを開いて内容を直す流れです。

注意点として、ステップメモには文字数の上限があります。調べた範囲では、Zapメモは最大5,000文字、ステップメモは最大500文字とされています。変更される可能性もあるため、正確な情報は公式サイトをご確認ください。ステップメモは長文を書く場所というより、判断に必要な短い説明を残す場所と考えるのがよさそうです。

ステップメモを書くコツ

  • 条件や項目名を具体的に書く
  • 「なぜこの設定か」を一言残す
  • APIキーやパスワードは書かない
  • 担当者だけが分かる略語を避ける
  • 変更した日付や理由を短く残す

ステップメモは、Zapの数が増えるほど効いてきます。最初は少し手間に感じるかもしれませんが、あとから修正するときの迷いを減らせます。特に仕事用のZapでは、動く仕組みを作るだけでなく、直せる状態で残すことまで考えておくと安心ですよ。

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Zapierとnote運用の注意点

【AI】【業務効率化】【職場】ステップメモの使い方

この章の主な見出し

  • メモ文字数の上限
  • 公開前に保存が必要な点
  • AI生成メモの使いどころ
  • 会議メモ連携の活用例
  • タスク消費を抑える考え方
  • Zapierとnote活用のまとめ

Zapierとnoteまわりは、連携できると一気に便利になります。ただ、メモの保存範囲、公開のタイミング、AI生成メモの確認、タスク消費などを見落とすと、「動いているけれど管理しにくいZap」になりやすいです。

ここでは、運用前に見ておきたい注意点を整理します。特に仕事用のノートや会議メモを扱う場合は、便利さだけでなく、あとから直せるか・無駄な実行が増えないかまで確認しておくと安心です。

メモ文字数の上限

【AI】【業務効率化】【職場】メモ文字数の上限

ZapierのZapメモとステップメモには、入力できる文字数の上限があります。確認できる範囲では、Zap全体に残すメモは最大5,000文字、各ステップに残すメモは最大500文字です。あくまで確認時点の情報なので、正確な情報は公式サイトをご確認ください。

この上限を見ると、Zapメモは「全体の説明」、ステップメモは「短い補足」に向いていることが分かります。ステップメモに長い運用マニュアルを入れようとすると、文字数が足りなくなりやすいです。反対に、Zapメモへ何でも詰め込みすぎると、見返したときに大事な情報が埋もれます。

メモ上限の使い分け目安

メモの種類 確認できる上限 向いている内容 書き方のコツ
Zapメモ 最大5,000文字 Zap全体の目的や運用ルール 全体像と注意点をまとめる
ステップメモ 最大500文字 各ステップの理由や条件 1ステップ1要点に絞る
AI生成メモ 入力欄の上限内 説明文のたたき台 事実確認してから使う

おすすめは、Zapメモに「このZapは何のためにあるか」「誰が見る前提か」「変更時に注意すること」を書き、ステップメモには「この条件にしている理由」を短く残す形です。たとえば、フィルターのステップなら「自分宛てのToDoだけ通す」くらい具体的に書くと、あとで見ても分かりやすいですよ。

また、メモ欄にAPIキー、パスワード、個人情報、契約条件の詳細などをそのまま書くのは避けた方が無難です。Zapier内で共有される可能性や、チームメンバーが見る可能性もあります。仕事で使うなら、メモは作業ログであって、機密情報の保管場所ではないと考えておくと安全です。

公開前に保存が必要な点

【AI】【業務効率化】【職場】公開前に保存が必要な点

Zapierのメモは、入力しただけで完全に反映されるわけではありません。Zapメモもステップメモも、保存して公開する流れまで進める必要があります。特に、公開済みのZapにメモを反映したい場合は、Publishが必要です。

確認できる説明では、保存されたメモはまずZapの下書きに存在し、公開済みZapで見られるようにするにはPublishする必要があります。ここを忘れると、「メモを書いたはずなのに、公開版で見えない」という状態になりやすいです。地味ですが、運用ではかなり大事なポイントです。

メモ反映時の確認ポイント

操作 起きること 確認したいこと
メモを入力 下書き側に内容が入る 入力内容が消えていないか
Publish前 公開版には反映されない場合がある 公開が必要か確認
Publish後 公開済みZapで確認しやすくなる メモと実設定が一致するか
公開制限あり 承認が必要な場合がある 管理者ルールを確認

チームやEnterpriseアカウントで使っている場合、アカウント管理者が公開制限を設定していることがあります。この場合、メモを追加するだけでも承認が必要になるケースがあります。あなたが管理者ではない場合は、勝手に反映できる前提で進めず、社内の運用ルールを確認しておくとスムーズです。

Zapierのメモは、Zapの中身を説明するためのものなので、実際の設定とズレると逆に混乱します。メモを書いたあとにステップの条件を変えたなら、メモも一緒に直す。このセット運用が大切です。

✅ 公開前のミニチェック

  • メモを書いたあとPublishまで完了したか
  • Zapの設定内容とメモが一致しているか
  • 古い担当者名や古い条件が残っていないか
  • チームで見る前提の言葉になっているか
  • 公開制限や承認フローに引っかからないか

AI生成メモの使いどころ

【AI】【業務効率化】【職場】AI生成メモの使いどころ

Zapierでは、ZapメモをAIで生成したり、既存のメモを再生成したりできます。手動でゼロから説明を書くのが面倒なときには便利です。特に、複数ステップのZapで「全体として何をしているか」をまとめたいときは、たたき台として使いやすいです。

ただし、AI生成メモはあくまで下書きとして見た方がいいです。Zapの意図、社内ルール、例外処理、担当者しか知らない背景までは、必ず正しく反映されるとは限りません。生成された文章をそのまま残すより、人が読んで運用に合う内容へ直すことが大事です。

AI生成メモが向いている場面

場面 使いやすさ 追加で確認したいこと
Zap全体の説明 高い 目的がズレていないか
複数ステップの要約 高い 重要条件が抜けていないか
引き継ぎ用メモ 社内ルールを追記したか
例外処理の説明 実際の条件と一致するか
機密性の高い内容 慎重に判断 書く情報を絞れているか

AIで再生成する場合、以前のメモと新しく生成されたメモを比較できる流れがあります。これは便利ですが、新しい方が必ず良いとは限りません。古いメモにだけ残っていた運用上の注意が消えることもあるので、差分を見て必要な内容を残すのが良い使い方です。

メモの目的は、きれいな文章を作ることではなく、あとから見た人が判断できる状態にすることです。AI生成で整った説明を作りつつ、最後に「このZapを止める前に確認すること」「この項目は変更しないこと」など、現場寄りの情報を足すと実用性が上がります。

個人情報や契約に関わる内容、顧客対応の細かい条件などを扱う場合は、メモに書く範囲を慎重に決めてください。判断に迷う内容は、社内の管理者や必要に応じて専門家にご相談ください。

会議メモ連携の活用例

【AI】【業務効率化】【職場】会議メモ連携の活用例

Zapierとnote系ツールの組み合わせで特に使いやすいのが、会議メモの自動連携です。会議が終わったあと、メモや要約を別のツールへ送ったり、アクション項目をタスク化したりできます。営業、採用、カスタマーサクセス、プロダクト改善など、仕事の流れに組み込みやすい領域です。

たとえばGranolaのZapier連携では、フォルダにノートが追加されたときや、Zapierへ手動共有したときにZapを動かせる形が案内されています。送信されるデータとして、会議タイトル、作成者、参加者、カレンダー情報、自分のメモ、要約、文字起こし、リンクなどが整理されています。対応条件や利用できる環境は変わる可能性があるため、正確な情報は公式サイトをご確認ください。

️ 会議メモ連携の活用パターン

連携パターン できること 注意点
会議メモ→Slack 要約をチームへ共有 共有範囲を確認
会議メモ→Todoist アクション項目をタスク化 タスク数が増えやすい
会議メモ→Linear 開発タスクへ変換 抽出条件を明確にする
会議メモ→HubSpot 商談メモとして記録 顧客情報の扱いに注意
会議メモ→Notion ナレッジとして保存 取得できるブロックに差がある

NotionのAI Meeting Notesのように、標準のAPIや通常のZapier連携では本文を取り出しにくいケースもあります。コミュニティでは、NotionのMCPサーバーとZapierのMCP Clientを使って、会議メモの内容を取得する工夫も紹介されていました。ただし、こうした方法は設定が少し専門的になるので、まずは標準連携で必要な情報が取れるかを見るのが現実的です。

Plaud Noteのような文字起こし・要約系ツールからTodoistへToDoを送る運用では、会議ごとに複数のタスクが作られる場合があります。便利な反面、1つの会議から20件以上のToDoが生まれると、Zapier側のタスク消費も増えやすくなります。ここは「全部作る」のではなく、「自分に関係するToDoだけ通す」などの条件を先に考えたいところです。

会議メモ連携は、ただ保存するだけなら比較的シンプルです。一方で、タスク化、CRM登録、AI抽出まで行うと、データの扱い方が一気に重要になります。あなたの目的が「後から探せるようにする」なのか、「次の行動まで自動で作る」なのかを決めてからZapを組むと、無駄が減りますよ。

タスク消費を抑える考え方

【AI】【業務効率化】【職場】タスク消費を抑える考え方

Zapierでは、Zapの実行内容によってタスクが消費されます。プランやカウント条件は変わる可能性があるため、料金や上限に関する正確な情報は公式サイトをご確認ください。ここでは、一般的な考え方として、無駄な実行を減らす方向で整理します。

会議メモからToDoを作る場合、1つの会議に複数のアクション項目があると、その分だけ後続処理が増えやすくなります。たとえば、1会議で20件以上のToDoを作り、それが1日数回あると、想像以上にタスクを使う可能性があります。便利だからこそ、最初に流量を見ておきたいところです。

タスク消費を抑える設計例

課題 抑える考え方
ToDoが多すぎる Filterで絞る 自分の名前がある項目だけ通す
細かく作りすぎる まとめて登録する 1会議1まとめタスクにする
不要な会議も動く フォルダで分ける 重要会議フォルダだけ対象にする
テストで消費する テスト用Zapを分ける 本番前に少数で確認
後続処理が多い 先に判定する AI抽出や作成前に条件分岐

特に有効なのは、アクションを起こす前に絞ることです。Zapの後半で不要だと分かるより、早い段階でFilterや条件分岐を使って止めた方が、余計な処理を減らしやすくなります。Plaud NoteからTodoistへToDoを送る例でも、名前が含まれる項目だけ通すという考え方が紹介されていました。

もうひとつの考え方は、タスクを細かく作りすぎないことです。すべてのアクション項目を個別タスクにするのではなく、会議ごとに「次にやることまとめ」を1件だけ作る方法もあります。担当者、期限、重要度まで正確に分けたい場合は個別タスクが便利ですが、管理コストも増えます。

✅ 運用前に見たいチェック項目

  • 1回の会議から何件のタスクが作られるか
  • 1日に何回Zapが動くか
  • 不要なメモやテストデータも通っていないか
  • タスク化する前にFilterで絞れるか
  • 個別タスクではなくまとめ登録で足りないか

最初から大きく自動化するより、まずは少数の会議や特定フォルダだけで試すのが現実的です。動き方、タスク数、通知量を見てから広げると、あとで「便利だけど使いすぎる」という状態を避けやすいですよ。

Zapierとnote活用のまとめ

【AI】【業務効率化】【職場】Zapierとnote活用のまとめ

Zapierとnoteの活用は、ノートアプリ連携とZap内メモの2つを分けて考えると分かりやすいです。ノートアプリ連携は、メモを別ツールへつなげるためのもの。Zap内メモは、Zapの目的や設定理由を残すためのものです。

どちらも便利ですが、運用で大切なのは「自動化できるか」だけではありません。メモが公開済みZapに反映されているか、AI生成メモの内容が正しいか、会議メモから不要なタスクを作りすぎていないか。こうした点まで見ることで、仕事で使いやすい形になります。

✅ まとめの確認ポイント

  1. Zapierのnote活用は、ノートアプリ連携とZap内メモを分けて考える
  2. Zapメモは全体説明、ステップメモは各設定の理由を書く場所として使う
  3. メモには文字数上限があるため、長文マニュアルではなく要点を残す
  4. メモを書いたらPublishまで確認し、公開済みZapとのズレを防ぐ
  5. AI生成メモは下書きとして使い、運用ルールや注意点は人が補足する
  6. 会議メモ連携では、要約・文字起こし・リンクなど取得できる項目を確認する
  7. タスク消費を抑えるには、作成前のFilterやまとめ登録を検討する

まずは、あなたがやりたいことが「ノートを保存するだけ」なのか、「ノートから次の作業を作る」のかを決めるのが近道です。目的がはっきりすると、使うアプリ、必要な項目、Zapのステップ数も自然に絞れます。

仕事で使うZapは、動けば終わりではなく、あとから見て直せることも大事です。Zapierとnoteを組み合わせるなら、メモを残す・条件を絞る・少数で試すの3つを意識しておくと、無理なく運用しやすくなりますよ。

【AI】【業務効率化】【職場】Zapierとnote活用のまとめ

この記事を書いた人: ミンビズ運営のミナト

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『エグゼクティブワーク』編集長のカシワギです。 普段はITベンチャーで執行役員の40代男です。 元コンサルタントですが、今はテクノロジー企業で日々奮闘中。 仕事では厳しい顔をしていますが、家では小学生の子供2人のやんちゃなパパ。 休日はゴルフに行ったり、妻とワインを楽しんだり。
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