「zapier raindrop」と検索している人の多くは、Raindrop.ioをZapierで連携しようとして、アプリが見つからない、Zapの中で“private app”のように表示される、以前動いていた自動化が不安定になった、という状況にいるはずです。調べた範囲では、Raindrop.ioのZapier連携は以前は公式に紹介されていましたが、その後Zapierコミュニティ上で「削除され、メンテナンスされていない」と案内されています。

この記事では、2026年5月20日時点で確認できる情報をもとに、zapier raindrop連携が今どう見えるのか、なぜ使えない可能性があるのか、代替としてWebhooks・n8n・Make・IFTTT・RSS・Obsidian連携などをどう考えればいいのかを整理します。体験談ではなく、公開情報をもとに「結局どうすればよいか」が分かるようにまとめます。

この記事のポイント
✅ zapier raindrop連携は以前存在したが、現在はメンテナンス終了扱いの情報がある
✅ 既存Zapが動かない場合はWebhooks by ZapierやRaindrop API系の代替を検討する
✅ n8nはRaindrop連携の代替候補として現実的だが、重複投稿対策が重要になる
✅ Obsidian・DEVONthink・Ghostなど保存先別に、最適なルートは変わる
本日のセール・タイムセールをまとめてチェックできます。

zapier raindrop連携で起きている現状と原因

zapier raindrop連携で起きている現状と原因
  1. 「zapier raindropについてAI回答を見る」前に押さえる結論は公式連携が安定前提ではないこと
  2. Raindrop.ioのZapier連携は2020年に登場したが現在は状況が変わっていること
  3. “private app”表示は連携アプリの公開状態が変わったサインかもしれないこと
  4. 既存Zapが急に不安定になった場合はRaindrop側にもZapier側にも確認が必要なこと
  5. Webhooks by Zapierは代替策になるがノーコード感は少し下がること
  6. まず確認すべき項目はZapの画面・公式ページ・代替ルートの3つであること

「zapier raindropについてAI回答を見る」前に押さえる結論は公式連携が安定前提ではないこと

【AI】【業務効率化】【職場】「zapier raindropについてAI回答を見る」前に押さえる結論は公式連携が安定前提ではないこと

「zapier raindrop」で知りたい一番の答えは、Raindrop.ioとZapierを今も普通に連携できるのかという点です。結論から言うと、少なくとも公開情報ベースでは、以前のように「Zapier上でRaindrop.ioを選んで簡単に連携する」前提では考えないほうがよさそうです。

Zapierのコミュニティでは、Raindrop.ioのZapier連携について「削除され、もうメンテナンスされていない」とするZapierスタッフの案内が確認できます。あわせて、代替としてWebhooks by Zapierへの移行が推奨されています。つまり、検索してZapierの古い紹介ページを見つけたとしても、現在の管理画面で同じように使えるとは限りません。

📌 確認できる流れの整理

時期・情報 内容
2020年 Zapier公式ブログでRaindrop.io連携が紹介された
2023年頃 Zapierコミュニティで「Raindrop.ioが見つからない」「private app表示」といった投稿が出た
2023年9月 Zapierスタッフが「削除され、メンテナンスされていない」と説明
2026年時点での考え方 公式アプリ前提ではなく、代替連携を検討するのが現実的

ここで注意したいのは、「完全に一切使えない」と断定することではありません。既存ユーザーの環境やZapの作成時期によっては、古い連携が残っている可能性もあります。ただし、その場合でも今後も安定して使える保証は弱いと考えたほうが自然です。

Zapierコミュニティでは、あるユーザーが「以前は動いていたのにRaindropステップがprivate appのように表示される」と相談していました。これに対して、Zapier側の回答では、Raindrop.io連携はすでにメンテナンス対象外であり、エラーが出る可能性があると案内されています。

参考:Zapier Community
https://community.zapier.com/troubleshooting-99/is-zapier-not-supporting-raindrop-io-anymore-27161

この記事での基本スタンス

状況 判断の目安
新しくZapierでRaindrop連携したい 公式アプリが見つからない前提で代替策を検討
既存Zapがまだ動いている 止まる可能性を見越して移行先を準備
“private app”と表示される 公開アプリとしての状態が変わった可能性を疑う
業務フローで使っている Webhooks・n8n・Makeなどへ置き換え検討

特に業務や発信ワークフローで使っている場合、「今動いているから大丈夫」と考えるのは少し危険です。Raindrop.ioはブックマーク管理として便利ですが、自動化の中核に置くなら、連携が止まったときの逃げ道を用意しておく必要があります。


Raindrop.ioのZapier連携は2020年に登場したが現在は状況が変わっていること

【AI】【業務効率化】【職場】Raindrop.ioのZapier連携は2020年に登場したが現在は状況が変わっていること

Raindrop.ioのZapier連携は、もともと存在していました。Zapier公式ブログでは2020年8月3日に「Raindrop.ioがZapierに接続できるようになった」という内容の記事が公開されています。そこでは、新しいアイテム、スター付きアイテム、タグ付きアイテム、コレクション移動などをトリガーにできると説明されていました。

当時の用途としてはかなり分かりやすく、たとえば「Raindrop.ioに保存したリンクを別アプリへ送る」「他アプリのイベントをきっかけにRaindrop.ioへアイテムを作る」といった自動化が想定されていました。ブックマークを単なる保存場所ではなく、情報整理や発信の起点にする使い方です。

📌 当初のZapier連携で想定されていたこと

機能カテゴリ できたとされること
トリガー 新しいアイテム、タグ付きアイテム、コレクション移動などを検知
アクション 他アプリの出来事をきっかけにRaindrop.ioへアイテム作成
主な用途 ブックマーク整理、記事保存、情報共有、発信用リンク管理
対象ユーザー ノーコードで自動化したい個人・チーム

ただし、古い公式紹介ページが残っていることと、現在のZapier管理画面で安定して使えることは別問題です。SaaS連携では、紹介記事・ヘルプページ・連携一覧が残っていても、実際のアプリが非公開化されたり、メンテナンス停止になったりすることがあります。

Zapier公式ブログの紹介文では、Raindrop.ioについて「記事、動画、リンクを保存できるブックマーク管理ツール」と説明されています。この位置づけ自体は今でも分かりやすいものですが、Zapier側の連携ステータスはその後変化したと見られます。

参考:Zapier Updates
https://zapier.com/blog/updates/2351/new-integration-raindrop

古い情報を見るときの注意点

見つけた情報 注意すべき点
2020年のZapier公式ブログ 当時の開始告知であり、現在の稼働保証ではない
Zapierアプリ一覧の古いページ ページが残っていても利用可能とは限らない
個人ブログの連携事例 投稿時点では有効でも現在は変わっている可能性
Redditやフォーラム投稿 状況確認には役立つが、最終判断は管理画面で確認

ここで重要なのは、検索結果の上位に古い成功事例が出るほど、今の利用可否とズレやすいということです。とくにZapierのような連携サービスは、相手アプリ側のAPI変更、認証方式の変更、メンテナンス終了などで突然使い勝手が変わることがあります。

したがって「zapier raindrop」と検索している人は、まず「過去には使えた」という事実と、「今も同じように使えるとは限らない」という事実を分けて考える必要があります。


“private app”表示は連携アプリの公開状態が変わったサインかもしれないこと

【AI】【業務効率化】【職場】“private app”表示は連携アプリの公開状態が変わったサインかもしれないこと

Zapierコミュニティで印象的なのが、Raindrop.ioのステップが“private app”のように表示されるという相談です。これは、利用者側から見るとかなり不安になります。なぜなら、普通に公開されているアプリ連携であれば、通常はアプリ名やロゴが表示され、検索して新しいZapにも使える状態が期待されるからです。

“private app”という表示が何を意味するかは、個別環境を見ないと断定できません。ただし一般的には、Zapier上で公開アプリではない扱いになっている、古い連携が残骸のように見えている、または開発者向け・限定公開の統合として扱われている可能性があります。

📌 “private app”表示から考えられること

可能性 説明
公開アプリではなくなった Zapierの一般検索から見つからない状態になった可能性
旧バージョンだけ残っている 既存Zapには表示されるが新規作成では使いにくい可能性
メンテナンス停止 エラーが出ても修正されにくい可能性
一時的な変更 更新作業中の可能性もゼロではないが、長期化しているなら注意

重要なのは、ユーザー側でこの表示を「一時的なバグ」と決めつけないことです。Zapierスタッフの回答では、Raindrop.io連携が削除され、メンテナンスされていないという説明がされています。そのため、private app表示は単なる見た目の問題ではなく、今後の運用リスクを示している可能性があります。

また、別のユーザーはRaindrop.ioのランディングページが404のように見えるとも投稿していました。これも環境や時点による可能性はありますが、少なくとも複数ユーザーが同時期に異変を感じていたことは読み取れます。

ユーザー側で確認したい画面

確認場所 見るポイント
ZapierのZap編集画面 Raindropステップが正常表示されるか
アプリ検索画面 Raindrop.ioが新規アプリとして出るか
Zapの実行履歴 エラーが増えていないか
認証接続一覧 Raindrop接続が期限切れ・失敗になっていないか

もし業務やブログ更新の流れでRaindrop.ioを使っているなら、Zapが止まった後に気づくのでは遅い場合があります。特に「リンクを保存したら自動で記事化」「ブックマークを保存したらSNS投稿候補へ送る」ような仕組みでは、数日止まるだけで運用に影響が出ます。

このため、“private app”を見かけた時点で、代替ルートへの移行計画を作るタイミングと考えるのが無難です。


既存Zapが急に不安定になった場合はRaindrop側にもZapier側にも確認が必要なこと

【AI】【業務効率化】【職場】既存Zapが急に不安定になった場合はRaindrop側にもZapier側にも確認が必要なこと

「前まで動いていたZapが、ある日突然動かなくなった」というケースでは、Zapierだけを疑うと原因の切り分けが遅れます。Raindrop.io側のAPI、認証、連携アプリのメンテナンス状態、Zapier側のアプリ公開状態、どちらにも原因がありえます。

Zapierコミュニティでは、Zapier側のスタッフが「Raindrop.ioサポートにも詳細確認するとよい」と案内しています。これは、Raindrop.ioのZapier連携を誰が管理していたか、どのような理由で停止・非公開化されたのかがZapier側だけでは分からない可能性があるためです。

📌 不具合時の切り分け表

症状 疑う場所 最初に見ること
Zap作成時にRaindropが出ない Zapier側の公開アプリ状態 アプリ検索・連携一覧
既存Zapだけ残っている 旧連携の残存 Zap編集画面と実行履歴
認証エラーが出る Raindrop API・OAuth 接続の再認証
データが取得されない API仕様・トリガー条件 Raindrop側の保存先・タグ・コレクション
実行はされるが内容が欠ける フィールド仕様 Zap内のマッピング項目

特に注意したいのが、Zapの「実行成功」と「期待した処理が完了」は別物だという点です。Zapier上では成功していても、取得できるフィールドが減っていたり、タグやコレクション情報が想定通り渡っていなかったりすることがあります。

たとえばSupernotesコミュニティでは、IFTTT経由でRaindropからSupernotesへ送るときに、Webページのタイトルやメモが材料として足りないという話が出ています。これはZapierに限らず、連携サービス側が渡してくれる項目に制限があると、期待通りの自動化にならない例です。

問い合わせ前に整理する情報

項目 書いておく内容
いつから不具合が出たか 日付・おおよその時間
何が変わったか 表示名、エラー文、取得データ
影響範囲 すべてのZapか、特定Zapだけか
再認証の有無 接続を作り直したか
代替手段の必要度 緊急か、数日待てるか

業務で使うなら、問い合わせと同時に代替手段の検討を進めるのが実務的です。なぜなら、メンテナンス終了扱いの連携は、待っても復活しない可能性があるからです。

「原因が分かってから移行」ではなく、「原因確認をしながら移行先も押さえる」。この考え方が、zapier raindrop問題では特に重要です。


Webhooks by Zapierは代替策になるがノーコード感は少し下がること

【AI】【業務効率化】【職場】Webhooks by Zapierは代替策になるがノーコード感は少し下がること

Zapierコミュニティでは、Raindrop.io連携の代替としてWebhooks by Zapierが案内されています。Webhooksは、簡単に言えば「アプリ同士が決まったURLへデータを送る仕組み」です。ノーコード自動化より少しだけ技術寄りになりますが、柔軟性は高くなります。

ただし、Webhooks by Zapierを使えばすぐにRaindrop.ioの公式連携と同じことができる、とは限りません。Raindrop.io側から直接Webhookを送れるのか、Raindrop APIを定期的に見に行く必要があるのか、使いたい処理によって設計が変わるためです。

📌 Webhooks代替の考え方

方式 向いているケース 難しさ
Zapier Webhooksで受信 他ツールからZapierへデータを投げたい
Zapier Webhooksで取得 APIからデータを取りたい 中〜高
Code by Zapier併用 データ整形が必要 高め
外部サーバー併用 複雑な同期や重複管理が必要 高い

Webhooksの良いところは、公式アプリがなくてもAPIがあれば連携を組める可能性がある点です。一方で、データの取得間隔、重複処理、認証情報の管理、エラー時の再実行など、公式アプリが裏側でやってくれていた部分を自分で考える必要が出てきます。

たとえばRaindrop.ioから保存済みリンクを取り出し、GhostやObsidian、Supernotes、DEVONthinkなどに送る場合、単純に「最新10件を取得して送る」だけだと、同じリンクを何度も送ってしまうリスクがあります。n8nの事例でも、この重複防止が“少し tricky”な部分として説明されています。

Webhooks移行時に決めること

決めること
何をきっかけに動かすか 新規保存、タグ追加、コレクション移動
どこへ送るか Ghost、Notion、Obsidian、メール、Slackなど
どの項目を使うか URL、タイトル、タグ、メモ、作成日時
重複をどう防ぐか ID保存、既存データ照合、処理済みタグ付け
エラー時にどうするか 再実行、通知、手動確認

Webhooksは、ノーコード初心者には少し難しく見えるかもしれません。しかし、zapier raindrop連携が今後も安定して使えない可能性を考えると、自分のワークフローに必要な最小限だけをWebhook化するのは現実的な選択肢です。

最初から完璧な同期システムを作る必要はありません。まずは「Raindropに保存したURLとタイトルを別サービスへ送る」くらいの小さな処理から始めると、失敗時の影響も抑えやすくなります。


まず確認すべき項目はZapの画面・公式ページ・代替ルートの3つであること

【AI】【業務効率化】【職場】まず確認すべき項目はZapの画面・公式ページ・代替ルートの3つであること

「zapier raindrop」で検索した人が今すぐやるべきことは、情報収集を続けることではなく、現在の自分の環境で何が起きているかを確認することです。検索結果には古い成功事例、現在の不具合報告、代替ツールの記事が混ざって出てきます。そのため、順番を決めて確認しないと混乱します。

おすすめは、Zapier画面 → 公式・コミュニティ情報 → 代替ルートの順番です。まず自分のZapが動いているかを確認し、そのうえで公開情報と照らし合わせ、最後に移行先を選びます。

📌 最初に見るべき確認リスト

順番 確認内容 判断
1 ZapierでRaindrop.ioを新規検索できるか 出ないなら新規利用は難しい可能性
2 既存ZapのRaindropステップが正常か private app表示なら要注意
3 実行履歴にエラーがないか エラー増加なら移行優先
4 Zapierコミュニティの案内と一致するか メンテナンス終了情報を確認
5 Webhooks・n8n・Makeなどで代替できるか 用途別に選ぶ

このとき、「Zapierの古いブログに載っているから使えるはず」と考えるのは避けたほうがよいです。公式ブログは開始時点の情報として有用ですが、連携の現在状態までは保証していません。

また、RedditにもRaindrop.ioのZapier連携に関する話題はありますが、取得できる本文が確認画面のみのケースもあります。したがって、Reddit検索だけで判断するより、Zapierコミュニティや実際の管理画面を優先したほうが実用的です。

用途別の次アクション

あなたの目的 次にやること
Raindropからブログへ自動投稿 n8nまたはWebhooks連携を検討
Raindropからノートへ保存 Obsidian・DEVONthink・RSS連携を検討
Raindropと他サービスをゆるくつなぎたい Make・IFTTT・Pipedreamの可否を確認
既存Zapを守りたい 代替フローを先に作って並行運用
技術的な作業を避けたい RSSや標準エクスポートでできる範囲を選ぶ

大切なのは、Raindrop.io自体を捨てるかどうかではありません。Raindrop.ioを「保存場所」として使い続けながら、Zapierだけに依存しない流れへ変えることです。

この視点で見ると、zapier raindrop問題は単なる連携終了の話ではなく、情報保存ワークフローをどこまで自動化し、どこから手動に残すかを見直すきっかけになります。

ふるさと納税のポイント付与は2025年10月に廃止になりました。

zapier raindropの代替手段と用途別の選び方

【AI】【業務効率化】【職場】まず確認すべき項目はZapの画面・公式ページ・代替ルートの3つであること
  1. n8nならRaindrop連携の代替になりやすいが重複処理がカギになること
  2. Ghostへリンクブログ投稿するならコレクション起点の自動化が使いやすいこと
  3. Obsidianへ送るならRaindropだけで全文保存まで期待しすぎないこと
  4. DEVONthinkへ保存するならRSS連携がシンプルな候補になること
  5. MakeやIFTTTは使える場面があるが取得できる項目に限界があること
  6. 仕事で使うならZapier依存を減らして出口を複数持つこと
  7. 総括:zapier raindropのまとめ

n8nならRaindrop連携の代替になりやすいが重複処理がカギになること

【AI】【業務効率化】【職場】n8nならRaindrop連携の代替になりやすいが重複処理がカギになること

zapier raindropの代替として、かなり現実的に見えるのがn8nです。n8nはZapierのようにアプリ同士をつなぐ自動化ツールですが、自己ホストできる点や、より細かい処理を組みやすい点が特徴です。公開されている事例では、RaindropからGhostへリンクブログを投稿する流れを、Zapierからn8nへ置き換えています。

n8nにはRaindrop用のノードがあると紹介されており、Raindrop側で認証情報を作り、n8n側で接続する形が説明されています。Ghost側も同様に認証情報を設定し、RaindropのリンクをGhost投稿へ変換する流れです。

📌 n8nで置き換えやすい処理

処理 n8nでの考え方
Raindropからリンク取得 Raindropノードで取得
定期実行 ポーリング用ノードで数分ごとに実行
Ghostへ投稿 GhostノードまたはAPI連携
重複防止 処理済みIDを保存して比較
表示整形 コードノードでHTMLや本文を加工

ただし、n8nで特に注意したいのは重複投稿です。公開事例では、最初に作ったフローだと、一定間隔でRaindropの最新アイテムを取得するたびに同じリンクが何度も投稿されてしまう問題が起きています。これは自動化ではよくある落とし穴です。

Zapierの公式アプリでは、こうした「前回処理したものを覚える」処理を内部でうまく扱ってくれることがあります。しかしn8nで自分で組む場合は、処理済みIDを保存し、次回実行時に新しいIDだけ通す仕組みが必要になります。

n8n移行時の難易度マトリクス

項目 難易度 コメント
Raindrop接続 低〜中 ノードが使えれば比較的スムーズ
Ghost接続 低〜中 認証情報の設定が中心
定期実行 10分ごとなどに設定可能
重複防止 中〜高 ID保存と比較が必要
本文整形 HTMLやMarkdownの知識があると便利

n8nの事例では、10分ごとにRaindropを見に行く設定が使われていました。Zapierでは15分間隔で動いていたと推測されており、n8nでは10分を「多すぎず少なすぎない」間隔として選んでいます。もちろん、これは個人の運用例なので、すべての人に最適とは限りません。

参考:Automating the linkblog with n8n
https://stormgrass.com/automating-the-linkblog-with-n8n/

n8nは、単にZapierの代替というより、Zapierよりも少し自分で制御したい人向けです。ノーコードだけで完結させたい人にはやや難しい場面がありますが、リンクブログ、ナレッジ管理、社内通知などを安定運用したい人には検討価値があります。


Ghostへリンクブログ投稿するならコレクション起点の自動化が使いやすいこと

【AI】【業務効率化】【職場】Ghostへリンクブログ投稿するならコレクション起点の自動化が使いやすいこと

Raindrop.ioとZapierの組み合わせでよくある使い方が、リンクブログの自動投稿です。Raindrop.ioに「linkblog」のようなコレクションを作り、そこに保存したリンクをGhostの投稿として作成する、という流れです。

公開事例では、Raindropの特定コレクションへリンクを保存すると、ZapierがGhostに投稿を作る仕組みが紹介されています。タグを付けてGhost側のタグページをリンクブログとして見せる、という設計も分かりやすいです。

📌 リンクブログ自動化の基本構成

役割 ツール 内容
保存場所 Raindrop.io 気になったリンクを保存
自動化 Zapierまたはn8n 新規リンクを検知して送信
公開先 Ghost 1リンク1投稿として公開
整理 Ghostタグ linkblogタグで一覧化
見せ方 テーマ編集 一覧ページで本文表示を調整

この方式の良いところは、Raindrop.ioを普段のブックマーク保存場所として使いながら、公開したいリンクだけをコレクションで分けられる点です。すべてのブックマークを公開するのではなく、「linkblog」コレクションに入れたものだけ投稿する設計にできます。

一方で、Zapier連携が不安定な現在では、この構成をそのまま新規に作るのは難しい可能性があります。その場合、n8nやWebhooksで同じ考え方を再現するのが現実的です。

Zapier時代の設計をn8nで再現する考え方

Zapierでやっていたこと n8nでの置き換え
Raindropの新規アイテム検知 Raindropノード+定期実行
コレクション指定 取得条件やフィルターで絞り込み
Ghost投稿作成 GhostノードまたはAPI
タグ付け 投稿作成時にtagを指定
重複防止 処理済みIDを保存

このリンクブログ方式は、個人ブログだけでなく、社内の情報共有、キュレーションメディア、調査ログの公開にも応用できます。重要なのは、Raindropを「読むための保存場所」にするのか、「公開・共有の入口」にするのかを決めることです。

参考:The rebirth of the linkblog
https://stormgrass.com/the-rebirth-of-the-linkblog/

もしGhostを使っているなら、Raindropのコレクション名、Ghostのタグ名、投稿テンプレートを先に決めてから自動化を組むと迷いにくくなります。逆に、先に自動化ツールの画面を触り始めると、どのデータをどこへ入れるかで詰まりやすくなります。

リンクブログ用途では、zapier raindropの代替を探すよりも、Raindropを起点にした投稿設計そのものを再確認するほうが、結果的に安定した仕組みになります。


Obsidianへ送るならRaindropだけで全文保存まで期待しすぎないこと

【AI】【業務効率化】【職場】Obsidianへ送るならRaindropだけで全文保存まで期待しすぎないこと

「Raindrop.ioに保存した記事をObsidianへ入れたい」という需要もあります。ただし、Obsidianフォーラムのやり取りを見ると、Raindropだけで記事本文をきれいに全文保存するのは簡単ではないようです。特に「見出しだけ取れる」「本文まで入らない」といった不満が出ています。

ObsidianはMarkdownで情報を管理できる便利なツールですが、外部サービスから記事本文・タグ・メモ・ハイライトをきれいに取り込むには、テンプレートやプラグイン設定が必要になる場合があります。初心者にはここが難しく感じられます。

📌 Obsidian連携で混乱しやすい点

やりたいこと つまずきやすい点
RaindropのタグをObsidianタグにしたい 変数名やテンプレート指定が必要
記事本文を保存したい Raindropが全文を保持しているとは限らない
ハイライトを保存したい 対応プラグインやサービス依存
自動で分類したい ルールやテンプレート作成が必要
ノーコードで済ませたい 完全自動化は難しい場合がある

フォーラムでは、OmnivoreのラベルをObsidianタグとして扱うためのテンプレート例が紹介されていました。ポイントは、サービスごとに「タグ」と呼ぶのか「ラベル」と呼ぶのか、変数名が違うことです。Raindropでも同じように、取得できる項目とObsidian側で使える形を合わせる必要があります。

また、フォーラム内では「Raindropは記事の全文を保存しない」とするコメントもあります。これは利用方法や機能範囲による可能性がありますが、少なくともObsidianへ全文記事を自動保存したい人は、Raindropだけに期待しすぎないほうがよさそうです。

Obsidian目的なら考えたい代替ルート

目的 候補
URLとタイトルだけ保存 Raindropエクスポート、API、簡易連携
タグも保存 テンプレート対応できるツール
本文もMarkdown化 Slurp系プラグイン、読書サービス連携
ハイライト管理 OmnivoreやReadwise系の検討
完全自動化 n8nやスクリプト連携

参考:Obsidian Forum
https://forum.obsidian.md/t/accessibility-how-do-i-import-read-later-apps-better-than-this/82592

Obsidianへ入れたい情報が「ブックマーク一覧」なのか、「記事全文」なのか、「自分のメモやタグ」なのかで、正解は大きく変わります。ブックマーク一覧だけならRaindropで十分でも、全文アーカイブやハイライト整理まで求めると別ツールが必要になるかもしれません。

zapier raindropの代替を探すときは、「Zapierの代わり」を探す前に、Obsidianへ何を残したいのかを分解することが大切です。


DEVONthinkへ保存するならRSS連携がシンプルな候補になること

【AI】【業務効率化】【職場】DEVONthinkへ保存するならRSS連携がシンプルな候補になること

MacユーザーでDEVONthinkを使っている場合、Raindrop.ioとの連携はZapier以外にも道があります。MPU Talkのフォーラムでは、Raindrop.ioのRSSをDEVONthinkに追加し、スマートルールでPDFやMarkdownとして保存・移動する方法が紹介されています。

この方法の良いところは、Zapierのような外部自動化サービスを挟まなくてもよい点です。DEVONthink側でRSSを購読し、追加された記事を自動的に保存する流れにできます。特に、URLをスマホやブラウザから素早くRaindropへ保存し、Mac側で後からアーカイブする用途に向いています。

📌 Raindrop RSS × DEVONthinkの考え方

要素 内容
入力 Raindrop.ioのRSS
処理 DEVONthinkでRSSを取得
保存形式 PDFまたはMarkdown
整理 スマートルールで移動
メリット Zapierに依存しにくい

フォーラムでは、Raindrop.ioを使う理由として、スマホでURLを素早く保存できること、バックグラウンドでMac側がPDF化してくれることが挙げられています。これは非常に実務的な考え方です。スマホ上でPDF生成まで待つのではなく、保存だけを素早く済ませ、重い処理はMacに任せるという分担です。

ただし、この方法にも限界があります。RaindropのタグがDEVONthinkへそのまま入るかについては、フォーラム内で「残念ながら入らない」とする回答がありました。タグ管理を重視する場合は、別途ルールやスクリプトが必要になるかもしれません。

DEVONthink向けの向き不向き

向いている人 向いていない人
Mac中心で情報を保存したい Windows中心で使いたい
PDFやMarkdownでローカル保存したい タグ完全同期を重視する
Zapierを使わずに済ませたい Webサービス間の即時連携が必要
保存後にDEVONthinkで整理したい Raindrop側の構造を完全再現したい

参考:MPU Talk
https://talk.macpowerusers.com/t/automate-read-it-later-app-to-archive-in-devonthink/29087

この方法は、zapier raindropが使えないときの代替としてかなり堅実です。特に「公開」ではなく「保存・アーカイブ」が目的なら、Zapierやn8nよりもRSSのほうがシンプルになる場合があります。

自動化は複雑にすれば良いわけではありません。DEVONthinkのように保存先アプリ側が強い機能を持っているなら、Raindropは入口、DEVONthinkは保管庫、RSSは橋渡し、という分担が分かりやすいです。


MakeやIFTTTは使える場面があるが取得できる項目に限界があること

【AI】【業務効率化】【職場】MakeやIFTTTは使える場面があるが取得できる項目に限界があること

Zapierの代替として、Make、IFTTT、Pipedreamなどを考える人も多いはずです。公開情報では、Raindrop.ioはMake.comと組み合わせられるという言及があり、SupernotesコミュニティではIFTTTのWeb Requestを使ってAPI連携する例も紹介されています。

ただし、こうしたツールを使う場合も、取得できる項目には注意が必要です。たとえばIFTTTでは、RaindropからSupernotesへ送るときに、Webページのタイトルやメモが材料として足りないという話が出ています。自動化ツールは便利ですが、連携ごとに渡されるデータ項目が違います。

📌 Zapier代替ツールの比較

ツール 特徴 注意点
Make 視覚的に複雑なフローを作りやすい 対応モジュールや料金確認が必要
IFTTT シンプルな連携に向く 取得項目が少ない場合がある
Pipedream API連携に強い 技術寄りになりやすい
n8n 自己ホストや細かい処理に強い 設定・保守の手間がある
Webhooks by Zapier Zapier内で代替しやすい API理解が必要になることがある

Supernotesのコミュニティでは、公式のZapier・Make連携を望む声がありつつ、PipedreamやIFTTTのWeb Requestで工夫しているユーザーもいます。この流れはRaindrop連携にも通じます。公式連携がなくてもAPIやWebhookでつなげることはありますが、完成度は自分の設定力に左右されます。

参考:Supernotes Community
https://community.supernotes.app/t/connect-supernotes-with-automation-platforms-ifttt-zapier-make/473

代替ツール選びの基準

重視すること 選びやすい候補
とにかく簡単 IFTTT
柔軟な画面操作 Make
APIを細かく扱う Pipedream
自分で管理したい n8n
Zapier内に残したい Webhooks by Zapier

ここで大切なのは、ツール名だけで選ばないことです。「Makeが良い」「n8nが良い」と単純に決めるのではなく、Raindropから何を取り出したいのか、どこへ送るのか、どの頻度で動かしたいのかを先に決めるべきです。

たとえば、URLとタイトルだけ送れれば十分ならIFTTTでも足りるかもしれません。一方で、タグ、コレクション、メモ、重複判定、投稿テンプレートまで扱うなら、n8nやPipedreamのほうが向いている可能性があります。

zapier raindropの代替探しでは、「使えるか」より「必要な項目が取れるか」を優先して確認するのが失敗しにくい進め方です。


仕事で使うならZapier依存を減らして出口を複数持つこと

【AI】【業務効率化】【職場】仕事で使うならZapier依存を減らして出口を複数持つこと

Raindrop.ioとZapierの問題から見えてくる一番大きな教訓は、便利な連携ほど依存しすぎると危ないということです。DevRel Weeklyの最終号でも、Twitter APIの変更とRaindrop.ioのZapier連携メンテナンス停止がワークフローに大きな打撃を与えたと説明されています。

この事例は、情報収集や発信を継続している人にとってかなり重要です。Raindrop.ioにリンクを集め、ZapierでRSSや投稿フローを作り、そこからニュースレターやブログへつなぐ。こうした流れは便利ですが、どこか1つが止まると全体が止まります。

📌 依存ポイントの見える化

依存先 止まったときの影響
Raindrop.io リンク保存・分類が止まる
Zapier 自動連携が止まる
Twitter/X API 情報取得元が減る
GhostやブログCMS 公開先が止まる
RSS生成 読者配信や収集が止まる

DevRel Weeklyのケースでは、複数の外部要因が重なったことで、継続的なキュレーションが難しくなったと説明されています。これは個人ブログだけでなく、オウンドメディア、社内情報共有、ニュースレター運営にも当てはまります。

参考:DevRel Weekly Issue 232
https://devrelweekly.com/issues/232

仕事利用で持っておきたい出口

目的 代替出口
リンク一覧を失いたくない CSV・HTMLエクスポート
自動投稿が止まったとき 手動投稿テンプレート
Zapierが使えないとき n8n・Make・Webhooks
タグ情報を残したい 定期バックアップ
公開フローを維持したい RSS・CMS直接投稿

Zapierは便利ですが、外部アプリ連携はいつ変わるか分かりません。特に無料・低価格・個人向けサービスを複数つなぐ運用では、どれか1つの仕様変更で全体が止まることがあります。

そのため、仕事で使う場合は「自動化フロー」と「非常時の手動フロー」をセットで考えるのがおすすめです。たとえば、普段はn8nで自動投稿し、止まった場合はRaindropのコレクションから手動で週次投稿できるようにしておく、といった形です。

zapier raindrop問題は、単なる連携エラーではなく、外部サービス依存を見直すサインとして捉えると、今後の運用がかなり安定します。


総括:zapier raindropのまとめ

【AI】【業務効率化】【職場】総括:zapier raindropのまとめ

最後に記事のポイントをまとめます。

  1. zapier raindrop連携は以前存在したが、現在はメンテナンス終了扱いの情報がある。
  2. 2020年のZapier公式ブログは開始告知であり、現在の利用可否を保証するものではない。
  3. ZapierコミュニティではRaindrop.io連携が削除され、Webhooks by Zapierへの移行が推奨されている。
  4. “private app”表示が出る場合、公開アプリとしての状態が変わった可能性がある。
  5. 既存Zapが動いていても、今後エラーになる可能性を見込んで代替策を用意すべきである。
  6. Webhooks by Zapierは代替候補だが、認証・取得項目・重複処理の理解が必要である。
  7. n8nはRaindrop連携の有力な代替だが、処理済みIDを保存する重複対策が重要である。
  8. Ghostへのリンクブログ投稿では、Raindropのコレクション起点で設計すると分かりやすい。
  9. Obsidian連携では、Raindropだけで記事全文保存まで期待しすぎないほうがよい。
  10. DEVONthink利用者は、RaindropのRSSを使った保存ルートがシンプルな候補である。
  11. Make・IFTTT・Pipedreamは代替になりうるが、取得できる項目に制限がある場合がある。
  12. 仕事で使うなら、Zapierだけに依存せず、n8n・Webhooks・RSS・手動バックアップの出口を持つべきである。

記事作成にあたり参考にさせて頂いたサイト
  1. https://community.zapier.com/troubleshooting-99/is-zapier-not-supporting-raindrop-io-anymore-27161
  2. https://zapier.com/blog/updates/2351/new-integration-raindrop
  3. https://www.reddit.com/r/raindropio/comments/1rrkhtr/what_happened_to_the_zapier_integration_for/
  4. https://stormgrass.com/automating-the-linkblog-with-n8n/
  5. https://www.reddit.com/r/raindropio/comments/1p6lv46/how_are_you_automating_raindrop_with_ifttt_or/
  6. https://stormgrass.com/the-rebirth-of-the-linkblog/
  7. https://forum.obsidian.md/t/accessibility-how-do-i-import-read-later-apps-better-than-this/82592
  8. https://talk.macpowerusers.com/t/automate-read-it-later-app-to-archive-in-devonthink/29087
  9. https://community.supernotes.app/t/connect-supernotes-with-automation-platforms-ifttt-zapier-make/473
  10. https://devrelweekly.com/issues/232

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カシワギ
『エグゼクティブワーク』編集長のカシワギです。 普段はITベンチャーで執行役員の40代男です。 元コンサルタントですが、今はテクノロジー企業で日々奮闘中。 仕事では厳しい顔をしていますが、家では小学生の子供2人のやんちゃなパパ。 休日はゴルフに行ったり、妻とワインを楽しんだり。
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